強迫症の三つ目の症状です。
これは本当に厄介な症状です
起きている時、特に人と接している時に常に頭をよぎる嫌な感覚で常に自身の気を張り詰めていなければ自分自身が保てない程でそのため一人になった時の疲労感は半端ないものです
私の場合
とにかく自分の望まない思考が常に付きまとい苦痛をもたらします。
例として
- 毎朝、神棚と仏壇にお参りをする習慣があるのですが、お参りをしている最中に神棚や仏壇をひっくり返してしまう思考が頭をよぎってしまうんです。そしてそんな思考を巡らしてしまう自分に嫌悪しつつ、神様からの天罰が下るのではないかとの恐怖に怯えてしまう。そして毎日の行動がマイナス思考になってしまうんです。
- 人と接している時はひどい行動や言動を発してしまうイメージが思い浮かんでしまったり、性的不謹慎なことをしてしまうのではないかとのイメージが思い浮かんでしまうこともあります。
正に自分が多重人格なのかと感じるぐらい怖いですね
勿論、自分の考えと真逆のイメージがわいてくるだけなので実際の行動までには至らないのですが、油断するとそのイメージに自分が支配されそうでいつも気を張ってます。
これも自分では中々制御できないので、治療は医師による薬物療法にはなると思います。
私も完全に克服はできていませんが、不快な気持ちを一つ一つゆっくり和らげていくしかないと思ってます。
慌てずできる範囲からゆっくりやっていきましょう