私の最高にくだらない、恥ずかしかったこと☺ | Natural Healing 陽&月

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『陰と陽』どちらの私もやさしく抱きしめて、明日はもっと愛せるように

Natural Healing 陽&月(ひづき)は
自然や植物、香りから心と身体を癒していくサロンです

こんにちは。

『Natural Healing 陽&月』のKAORIです☺

 

 

 

 

今日でやっとアホ捻挫から2週間。

あっという間だったー!

 

だいぶアザも腫れも落ち着いたものの

治りかけだからかな?

 

いま、すっごく痛痒い。

 

 

夜明け前が一番暗いと言うけれど

「治りかけの捻挫が一番つらい」のかもしれないな。

 

こんな感じで、全然格好つかないことを

今日も書いていきます☺

 

 

 

 

 

 

 

 

一応『Natural Healing 陽&月』のお店ブログなのですが

最近の内容は、もっぱら自分のことばかりですね☺

 

ついつい楽しいので書いていますが

このブログから私がどんな人間か、少しでも知って

身近に感じていただけたら嬉しいです☺

 

 

 

ここのところ

自分の過去やコンプレックスのことなど

心の少しだけ深い部分を書いていたので

今日はとことん、くだらないことを書きますね!

 

 

 

 

じゃあ、「くだらないこと」って何だろうと考えたら

「恥ずかしかったこと」が思い浮かびました。

 

 

恥ずかしいことってさ

多分他人にとってはすぐに忘れちゃうような

どうでもいいことだったりするのに

 

なんで自分の中では、心にべったりくっついて離れない

「一生の恥」みたいなことに思えちゃうんだろうね。

 

 

そんな恥ずかしいことを

大人になっても、何度も何度も経験して

図太い人間になった、私です。

 

 

 

 

みなさんは「恥ずかしかったこと」を訊かれたら

何を思い出しますか?

 

何か言い間違いしちゃったこととか?

人前ですっ転んだこととか?

 

 

 

 

あ、言い間違えといえば私、高校生の時に

英語の授業で、ある単語の読み方を間違えてしまったんです。

 

先生にそれを指摘されたとき

私は「あ、間違えてたんか~」って

思ったくらいだったんだけど。

 

当時猫をかぶって、だいぶ優等生をしていたからか

先生が私の間違いを、めちゃめちゃフォローしてくれたの。

 

 

 

「だいじょうぶ、先生もね、学生時代

パープル(purple)のことをプルプルって読み間違えて

友達の前ですごく恥をかいたから!!!

そういうこともね、あるから!!!!」

 

 

 

ちょっとおおおおおおお!

 

そんな恥ずかしいと思っていなかったのに

なんかめちゃくちゃ恥ずかしくなってきたじゃん!!!

 

その必死のフォローが恥ずかしすぎて

その後の授業、ずっとうつむいていた気がします☺

 

 

しかもその単語、あんまり聞いたことのない土地名で

間違えてても別に恥ずかしくないやつだったのに。

 

 

先生・・・、でもやさしさをありがとう☺

 

 

 

 

 

と、そんなこともありましたが。

私にはもっと、もっと恥ずかしかった出来事がある。

 

恥ずかしすぎて、思い出すたびに

「ぎゃあああああああ」って、のたうち回りたくなるくらい

もう私の中で封印したい恥ずかしかったこと。

 

 

 

その名も、「トイレットペーパー事件」。

 

 

 

 

 

 

あれはまだ、23とか24歳とか

女性が特にキラキラしたい時期のこと。

 

 

 

その日、私は友達と東京駅辺りで遊んでいた。

 

レースのトップスに、ライトブルーのジーンズ

かわいいカゴバックを持って

ルンルン気分で信号待ちをしていた。

 

(何年も前のことなのに、服装もばっちり覚えてる)

 

 

 

 

 

その時、バタバタバタッと駆けてくる足音がした。

 

 

そして、肩をたたかれた。

 

 

中年の女性だった。

 

 

必死な、焦ったような顔で私に訴えてきた。

 

 

 

 

「出てるよ、出てる」

 

 

 

 

 

え。

 

 

 

お尻を見たら、ピロピロとたなびく白い紙。

 

 

 

トイレットペーパーが

デニムからはためいていた。

 

 

 

私、思考停止。

 

 

急いでトイレットペーパーを回収して

カゴバックに突っ込んだ。

 

 

(汚いとか、そんなこと言ってる場合じゃないよ)

 

 

心の中は「ぎゃあああああああ」と大絶叫。

 

実際の私はきっと顔面蒼白で

すべての機能が停止していたと思う。

 

 

 

 

友達がひとこと。

 

「だいじょうぶ?」

 

だいじょうぶなわけがない。

 

 

 

なんて返事をしたのかも

中年の女性にちゃんとお礼を言ったのかも

何もかも、それ以降のことを何も覚えていない。

 

恥ずかしさ以外の記憶が消えている。

 

 

 

 

トイレにこもっていたわけでもない(察して)

たださらっと入って、出てきたのに

いつもと同じだったのに

 

なぜトイレットペーパーが出ていたのか!

どうしてそうなったのか!

 

どんな仕組みで!

こんな状況になったのか!

 

 

 

もう何もかも訳が分からないけど

とりあえず、とんでもなく

 

恥ずかしかったー!!!

 

 

 

もうあれから何年もたってるけど。

今更だけど。

 

声かけてくれた中年の女性の方

本当にありがとう、助かりました!!!!

 

 

 

 

私、いろんな恥ずかしいこといっぱい経験したけど

あれほど恥ずかしかったこと、ないよ。

 

 

 

 

ちなみに、そのトイレットペーパーピロピロ現場ですが

 

あの、東京駅の目の前の信号。

 

KITTEに向かうための信号のところだよ?

 

 

もう、とんでもなく

人多いじゃん!!!!!!!

 

 

ああああああああああ!!!!!!!

 

 

 

 

 

今思い出しても、本当に、大絶叫ものの恥です。

 

 

ね?

 

みなさんが経験した恥かしいことより

レベルがひとつ違う、恥ずかしさでしょ?☺

 

 

そして最近、恥ずかしいことを経験したみなさん。

 

今日も強く生きようね☺

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなトイレットペーパーピロピロ女だけど

あの時一緒に出掛けていた友達は、今でも最高の親友で

変わらず仲良くしてくれて、本当に感謝してる☺

 

 

 

そして、7~8年も時が経つと

もう死ぬかと思うくらい恥ずかしいことも

「こりゃ笑えるネタだな」って思えるようになるんだね。

 

 

 

 

 

 

とはいえ、実はこのこと、昨年までは

「死ぬまで誰にも言わない! 墓場まで持ってく!」

って思っていた。

 

 

でも、なんの気まぐれか、昨年姉に

このトイレットペーパーピロピロ事件を話してみた。

 

「こんな恥ずかしいこと、絶対誰もしたことないよ」って。

 

 

 

そしたら、姉。

 

 

 

「あー、そうだったの。

でもね、いたよ、そういう人。

 

私、結局声かけられなかったんだけど。

 

爽やかなカッコイイ感じのサラリーマンのお兄さんが

ズボンからトイレットペーパーピロピロして歩いてた」

 

 

そんな風に、へらへら

なんてことないように言ってのけたのだった。

 

 

 

え、こんなこと、起きた人

私以外にいるの?????

 

 

 

 

いたらしい。

 

しかもかっこよく、颯爽と歩いていたらしい。

 

(もはやかっこいい)

 

 

 

 

それを聞いたらさ

「ああ、私が重く重くとらえていた恥ずかしいことって

人からしたら笑い以外のなんでもないんだ」って気づいた。

 

 

 

私がずっと心の奥に抱えていた

「トイレットペーパーピロピロ事件」は

そこで、自己解決したのであった。

 

 

こんなに心が軽くなるなら

「恥ずかしいことを話すのもあながち悪くないな」

って、こっそり思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんて話してるんだって、思いますよね。

 

私も思ってます。

 

 

 

 

 

 

でもとりあえず

 

わたしのアホと恥ずかしい話で

嫌なことを少しだけ「どうでもいっか」って忘れて

ただただ笑ってくれたら嬉しいです。

 

 

みなさんが、今日も笑顔でいてくれたらうれしい☺

 

 

 

 

そんな風に思って書いた、私の恥ずかしい話でした。

 

 

 

 

これからも、こんな話ばかりですが

また読みに来てください☺

 

 

またいっぱい、笑わせますね☺

 

 

KAORI☺

 

 

 

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