Down by the Salley garden - Azuma Hitomi | ギリモザワールド

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こんばんは。

今日は1日暇があったので、適当に楽器の練習とかをしていたんですけど、そこで出会った曲があったので、紹介しようかと思います。


Down by the Salley garden - Azuma Hitomi

Down by the Salley gardenはアイルランドの伝統的な歌で、邦題では「柳の庭のほとりで」とか「サリーの庭」とか色々あるみたいです。

詩人のウィリアム・バトラー・イェイツの詩集に入っている詩に、ハーバード・ヒューズさんが歌を付けたものらしいです。

ウィリアム・バトラー・イェイツさんは「村の農婆がよく一人で歌っていた不完全に記憶された3つの詩行から古い歌を復元する試みである」と述べたいたようです。
(全部Wikipedeiaからの情報です。)

歌っているのはAzuma Hitomiさんという人らしいです。
始めて聴いたんですけど、優しい声ですね。

自分の2つ上の女性のようです。
ホームページを見つけたので、リンクしておきます。

Azuma Hitomi Official Website

大方紹介したので、今度は歌詞を載せておきます。

Down by the salley gardens my love and I did meet;
柳の庭を下ったところで愛する人と逢ったんだ
She passed the salley gardens with little snow-white feet.
彼女は白雪のような足で柳の庭を抜けて行った
She bid me take love easy, as the leaves grow on the tree;
彼女は僕に言った
恋は木の葉が茂るみたいに気楽に
But I, being young and foolish, with her did not agree.
でも若くて愚かだった僕は肯けなかった

In a field by the river my love and I did stand,
川のほとりの原っぱに愛する人と立っていて
And on my leaning shoulder she laid her snow-white hand.
彼女は白雪のような手を僕の肩に掛けた
She bid me take life easy, as the grass grows on the weirs;
彼女は僕に言った
人生は堰に草の茂るみたいに気楽に
But I was young and foolish, and now I am full of tears.
でも若くて愚かだった僕は今涙で一杯だ

優しいメロディと相まって良い詩と歌だと思いました。

アニメのフラクタルのEDでも使われてたみたいですね。
なんか終盤がちょっと凄い展開になるって聞いて、結局見てないアニメですけど、EDを聴きたいが為に見るかも知れません。


では、今日はこの辺で。