小説から始める日本茶入門📖✨

こんにちは🍃

日本茶アドバイザーひじき茶々です🍵


突然ですが、日本茶についてどう感じていますか?実際に聞かれると案外分からないものだと思います。


そんな日本茶について触れられている小説をご紹介します‪( . .)"‬📖




おすすめするポイント


日本茶について触れられること


心のスキマにポトンと落ちる何かがあること


立ち止まる第1歩に


終電前のちょいごはん 薬院文月のみかづきレシピ


 

 


    

あらすじ

福岡薬院の裏通り、古いビルの2階にある小さなお店「文月」は《本が読めて手紙が書ける店》。開いているのは三日月から満月の夜の間だけ。仕事でうまくいかなかったり、恋愛が不安だったり、誰かと話したかったり、家に帰る前にちょっとどこか寄りたいとき、店主の文がつくる気の利いた季節のちょいごはんが、誰の心もやさしく癒してくれます。ほっこりあたたかくなる美味しい物語。巻末にレシピ付き。

※書籍裏表紙より引用


小説について

こちらの小説は短編集となっていて、読みやすくほんのりお腹が空いてきます。それぞれのお話にキーとなる食べ物や飲み物があります。


その中のひとつのお話に、「新茶」のお話があります。


どのお話も素敵で心がぽかぽかしていきます☀︎そして、共感出来るような近くに寄り添って聞いてくれるような心地があります。


また、実際に作れるようなレシピが巻末に添えられていて、それがまあ!作ってみたくなるんです(,,> ᴗ <,,)!


まとめ


日本茶について描かれている小説についてお話しました📖


日本茶のいれ方については巻末レシピで書かれています🍵


新茶の時期は過ぎてしまいましたが、お茶に触れる素敵な機会になりますように。


短編集なので、それぞれのお話に共感出来たり、私の事かな…って感じるものがあると思います。



※ほんの読み方について


最後に本の読み方についてお話します。本を読むことは意外と体力と集中力を使います。読めないときは、自分を責めたり落ち込んだりせず「表紙だけ」「裏表紙だけ」「レシピを先に見ちゃう」など自分が心地よく読めるところだけをつまみ食いするように読むことも私は大賛成です😊素敵な小説と素敵なお茶でティータイムを設けても!

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