ふと、私の感情は茶化されてきたと感じた。思い出したのだ。


特に怒りや嫌悪は、いつも茶化されていた。


怒れば怒るほど、冗談のような扱いを受けて、「あはは」と笑われていた。



ある日、父から「お前も怒ればいいよ。感情を出した方がいい」と言われた。



怒りたくなった。無意識に蓋をした。



今まで散々私の感情を蔑ろにしてきた人達が、なんで?偉そうに?え?本当に悲しくて悲しくて、苦しかった。



むき出しの感情が怪物のように私に覆い被さるようだった。



私が「嫌だ」と言ったこと、行動について、親は笑いながら「𓏸𓏸」とさらにいじってきた。



私は嫌だと言っていた。その都度嫌がっていたのに。何も伝わらなかった。



それでも私は家族が大好きなんだと思う。だから余計に面倒くさくなるんだ。



感情に蓋をして、自分をいらない子に定めたら楽になった。何も聞こえなくなった。何も感じなくなった。



それが唯一の対処法だったから。



今ね、その頃の感情の蓋を開けてるんだ。めちゃくちゃ怖くて、めちゃくちゃ悲しくなるけど。私は私を大切にして行きたい。



たくさんの自傷跡と共に受け入れていきたい。私が私を受け入れたいのだ。私自身の力で💪✨



怒っていいんだ。泣いていいんだ。



だって感情に優劣は無いから。私の感情は私だけのもの。もっと大事にしていいんだ‼️