鎌倉殿の13人もいよいよクライマックスへ。

三谷幸喜監督は「泰時に託す」というような展開を仄めかしていますが、どういうラストになることやら?

 

源頼朝が起こし、北条義時が引き継ぎ、北条泰時がまとめ上げた鎌倉幕府という武家政権。

来年の大河ドラマ主人公の徳川家康が集大成として江戸幕府を造りました。

その家康、泰時の末裔らしいのです。

 

家康の先祖の松平親忠の母親が足利氏分家の一色氏出身らしいのです。

足利氏の外戚は北条氏であり、女系で泰時と家康は繋がっています。

異説はあるようですが、松平氏の存在が歴史上ある程度はっきりした後の時代であり、かつ同じ三河の武家、不思議はない話です。

 

来月は13人ロスが予想されますが、どうする家康にDNAは引き継がれており、時代劇ファンの夢は続きます。