週刊モーニングに連載されていた「ミツナリズム」が最終回を迎えました。

最終回で、北条氏直が秀吉に切腹を命じられたという間違いがあったのは残念でしたが、全体としては律儀すぎる官僚石田三成をコミカルに描いた力作でした。

その石田三成の末裔が、令和時代も活躍しています

 

石田三成(治部少輔、豊臣政権五奉行)

小石殿(陸奥会津藩蒲生家の家臣・岡重政室)

岡吉右衛門(旗本・町野幸和の娘婿)

お振の方(第3代江戸幕府将軍徳川家光側室)

徳川千代姫(第2代尾張藩主徳川光友正室)

徳川綱誠(第3代尾張藩主)

徳川吉通(第4代尾張藩主)

徳川三千君(九条幸教正室)

二条宗基(右大臣)

二条治孝(左大臣)

九条尚忠(関白)

九条道孝(左大臣、最後の藤氏長者、公爵、貴族院議員)

貞明皇后(大正天皇皇后)

昭和天皇(第124代天皇)

上皇陛下(第125代天皇)

天皇陛下(第126代天皇)

敬宮愛子内親王殿下

 

そう、令和の天皇陛下や愛子様は石田三成の末裔になるのです。

関白(豊臣秀吉)に誠心誠意仕えた三成の子孫が関白になったというのも、歴史の見えざる力が働いたのかもしれません。