前回のところで、
競争者も少なく、一度評判をとってしまえばなかなか模倣が難しい、
そのような農業を考える必要がある、
ということを書いた。
今回は、そのような農業について書きたいと思う。
わたしが考えた農業の施策は、以下である。
「『世界の野菜』農業」
世界をよく旅行する人、旅番組が好きな人であれば知っていると思うが、
世界にはまだ日本では目にすることができない、
珍しい野菜が様々なある。
健康志向の人々の間で少し前に話題になった「キヌア」は、
その効能が話題になって日本でも売られるようになった。
さらにここ5年くらいで急に目にするようになった野菜では、
「ロマネスコ」がある。
情報の流通が増え、グローバルな社会になっている現代でさえ、
ようやくお目見えするようになった野菜たちがある状況である。
とすると、世界に存在する知名度が低い野菜を集め、
それを試行錯誤しながら栽培して世に出す、
ということは、それだけも話題になるだろう。
話題になるような野菜を集めてきて、
世に出す順番やタイミングを計画的に行う。
毎年新しい野菜がお目見えする、というのは、
生活者からしたら楽しみなことになるはずだ。
この話題の積み重ねが3-5年でも続けば、
「佐賀=世界の野菜を作っている県」としての認知が広まるだろう。
栽培難易度が高い野菜、栽培の工夫で味に差が出る野菜などもあるはずで、
そのような野菜は他県でもすぐには栽培を真似されず、
佐賀に競争優位性が出せるようになると考えられる。
ただし、単に野菜を栽培して出荷すれば、
「佐賀=世界の野菜を作っている県」という認知を獲得できるわけでもない。
世の中への広め方、いわゆる、PR戦略が必要となる。
次回は、そのPR戦略について書いてみたいと思う。
ちょっとした町おこしレベルではなく、
佐賀が持続的に元気でいられる施策を考察。
佐賀県の地方創生について、ブランディング含めて書いてみています。
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