V香取グラフ、本白根付近でのマグマ上昇継続を反映。明日「上弦月」。
 さらに、V香取グラフは本白根山での噴火活動が伊豆半島での潮位異常と連動していること示しているものと見られ、今後同じ火山帯上での活動にも監視が必要でしょう。
 さらに今回は、明日の「上弦月」を前にしての噴火となっており、噴火構造が「斜め横向き」の噴火ではないかと観られます。
 いずれにせよ、V香取グラフの終息気配が、マグマ上昇歪みの極値到達=噴火を示すものと見られ、V香取グラフの推移を注視する必要があります。
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