羅臼で海岸隆起、「列島沸々」状態が出現。WEB「朝日」から引用。
北海道の知床半島で24日、海岸線沿いの海底が隆起し、新たな陸地になっているのを近くの住民らが見つけた。地元は騒ぎになっている。
知床半島南東側の羅臼町春日町付近で、住民によると24日朝、海岸で昆布拾いをしていた女性が、海岸が若干高いことに気づいた。昆布拾いを終えて帰宅しようとしたところ、隆起は自分の背丈を超えていたという。
北海道大大学院理学研究院地震火山研究観測センターの谷岡勇市郎教授(地球惑星科学)は「(NHKが流した)ニュース映像から判断し、海岸線が隆起したのは間違いないが原因はわからない」と話す。(神村正史)
WEB朝日2015/04/25

本Bで繰り返し指摘してきているように、VHF香取のグラフ形状からして、昨年末以来、南西諸島~中央構造線~小笠原~千島に至る広大な範囲の深深部(100km以下)で流動性のマグマ性活動が活発化しているものと見られます。(沸々状態)
今回の羅臼での突然の海岸隆起はそのほんの一部の出現と見られます。さらに列島周辺海域での深海魚の浮上も関連があると見ています。
当然、列島域周辺での大規模な地殻変動へと連なる危険性が高まって来ているものと考えるのが自然でしょう。
北海道の知床半島で24日、海岸線沿いの海底が隆起し、新たな陸地になっているのを近くの住民らが見つけた。地元は騒ぎになっている。
知床半島南東側の羅臼町春日町付近で、住民によると24日朝、海岸で昆布拾いをしていた女性が、海岸が若干高いことに気づいた。昆布拾いを終えて帰宅しようとしたところ、隆起は自分の背丈を超えていたという。
北海道大大学院理学研究院地震火山研究観測センターの谷岡勇市郎教授(地球惑星科学)は「(NHKが流した)ニュース映像から判断し、海岸線が隆起したのは間違いないが原因はわからない」と話す。(神村正史)
WEB朝日2015/04/25

本Bで繰り返し指摘してきているように、VHF香取のグラフ形状からして、昨年末以来、南西諸島~中央構造線~小笠原~千島に至る広大な範囲の深深部(100km以下)で流動性のマグマ性活動が活発化しているものと見られます。(沸々状態)
今回の羅臼での突然の海岸隆起はそのほんの一部の出現と見られます。さらに列島周辺海域での深海魚の浮上も関連があると見ています。
当然、列島域周辺での大規模な地殻変動へと連なる危険性が高まって来ているものと考えるのが自然でしょう。