地殻変動センサー ① ハシブトガラス
ここ15年ほどの観察で、ハシブトガラスは地殻変動を感知して「特殊鳴き」するセンサーなのだと言う事の
紹介です。
彼らが、乾燥した「ガ」(「 g 」)行音で激しく鳴くときは、周辺1000km超四方での明確な地殻変動を感知し
おそらく「不快感」を鳴き声で表していると思われます。
04年の中越地震の前日夕刻、佐賀県南部で、電柱付近で10羽ほどが北方を向いて激しく「乾燥ガ行」鳴き。
その翌日の発震となりました。
彼らの「乾燥ガ行鳴き」を観測されたら、その日~2日ほどネットで(気象庁地震データなど)確認すれば
分かると思います。
ちなみに彼らの家族との間で,「r 」や「n 」、「u 」行で鳴き交わす時は、愛情表現かと思われます。