概況:
①:サハリン近海でのM8.2の見られるように小笠原~中部~宗谷域の100km以下の深深部において  活発な活動が見られ、本邦列島に対してEURS-Pの「押し込み」が活発化。
②:他方、ここ数日のV香取+MF京都からして、中央構造線北側での歪み蓄積が進行中と見られ、昨 日の満月 後も変わらずの様子。
①、②は経験測的に、房総~道南東沖での拡大発震への「てこばね」起動となる前段階と見られ、目  下210mvを超えそうな地電位京都のここしばらくの推移・飽和時点に注目です。


記 5/27 15:58
地電位京都240mV付近へ上昇継続中。本年最高値と見られ、VHF香取の連続高値とともに中央構造線での歪み蓄積が強度に増加・上昇しつつ進行中。当面6/01の下弦月に向けて、房総から道南域での拡大(M+2~4)発震に厳重な警戒が求められます。

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