検証:昨日の本稿20:02予測の発震です。
 位置、規模、日時、深度ともほぼ予測通りと思われます。
VHF香取依然高く、同規模~M6~7に尚警戒を。
被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。

  これは、千葉・香取のたった1本のVHFアンテナデータと海保公開の潮汐予想グラフとの対応・同期、地電位京都の値から推測した結果です。
もし今、複素子八木アンテナによる東西南北4方向同時観測施設(行徳高校方式観測施設)が、さしあたり列島周辺20箇所ほど設置され、生データがネットで常時公開されれば、事前に、もっと正確に震源域を特定できるのです。これに、パラボラを用いての衛星による列島域に限定したVHF常時集中観測を加えれば一層精度が向上するものと思われます。
(本邦、現在の観測主流は、「予知放念=放心」「後出し・地震計頼み」 )
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鹿児島地方気象台から新燃岳の活動活発化の兆候が発表されています。
以下転載
1.火山活動の状況
新燃岳では、火山性地震は少ない状態で経過していましたが、
本日(5日)に入ってやや増加しており、14時までに38回(速報値)発生していま
す。火山性地震が1日に30回以上発生したのは、2012年4月27日の
47回以来です。

これは、とりもなおさず中央構造線の活動活発化→←房総~道南東沖での拡大発震への「てこばね」エネルギー増加を意味します。

追記 12:47 
衛星赤外画像では、非気象性前兆雲と見られる直線棒状雲が沖縄~小笠原域に。