今朝、三陸沖でM5.8の発震です。昨日指摘の「てこばね連動拡大発震」です。
被害の少なかった事を願うばかりです。派生震にも注意が必要と。

ここ数年の観察からして、「太平洋Pが東北東岸域でユーラシアPに潜り込んで311が起震した。」と言う説では、今日のように、私が重ねて例証してきている、「中央構造線てこばね連動拡大発震」の類型的連鎖起震は説明できません。解明視点を、格段に広く、巨視的に広げ、捉え直す必要があります。
即ち、ユ-ラシアPの活動との関連で、列島中央構造線の活動を時々刻々観察しながら列島活動を見てゆく必要があると言う事です。
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訂正。21:47 継続して重大発震の危険性述べてきました「津軽~道南」域を、「三陸沖」に訂正します。
明日の新月前後に同域でのさらなる規模の発震に注意が必要です。目目耳
 区域訂正の理由。比較的容易にグラフが確認できる「港湾」でのデータに注目するあまり、津軽~道南域と三陸沖は、潮汐時刻の特徴がほぼ重なっている事を失念していました。