検証 ① VHF香取と衛星画像から、本欄で27日から小笠原・南硫黄島周辺域の発震を想定していましたが、噴火・発震がありました。
以下、時事通信29日22時すぎの記事。
気象庁は29日、東京都小笠原村の硫黄島北東沖海底で噴火があった可能性があると発表した。今後、火山活動が活発化する恐れがあるとして、警戒を呼びかけている。
同庁によると、29日午後3時40分ごろ、硫黄島の北東沖で変色している水域が海上自衛隊の航空機により確認された。同島では27日に15センチ程度の隆起が見られたほか、29日未明にも約30分の揺れが観測され、火山活動が活発な状態だったという。
検証 ②
中央構造線上での連発と、地電位の上昇対応から房総~道南東沖での「てこばね連動拡大発震」を指摘し、地電位京都下降中の同域での発震を想定していました。
29日 19:28ごろ 千葉北東 M5.8 30日 0:02ごろ 岩手沖 M5.6 の発震がありました。
房総~道南東沖での発震の実に頼もしい事前予告指標;地電位京都グラフ

追記 08:07
佐賀南部、今朝からハシブトガラスが激しく「乾燥ガ行鳴き」。まもなく九州内部(たぶん大分・宮崎付近)でM3前後発震が予想されます。
以下、時事通信29日22時すぎの記事。
気象庁は29日、東京都小笠原村の硫黄島北東沖海底で噴火があった可能性があると発表した。今後、火山活動が活発化する恐れがあるとして、警戒を呼びかけている。
同庁によると、29日午後3時40分ごろ、硫黄島の北東沖で変色している水域が海上自衛隊の航空機により確認された。同島では27日に15センチ程度の隆起が見られたほか、29日未明にも約30分の揺れが観測され、火山活動が活発な状態だったという。
検証 ②
中央構造線上での連発と、地電位の上昇対応から房総~道南東沖での「てこばね連動拡大発震」を指摘し、地電位京都下降中の同域での発震を想定していました。
29日 19:28ごろ 千葉北東 M5.8 30日 0:02ごろ 岩手沖 M5.6 の発震がありました。
房総~道南東沖での発震の実に頼もしい事前予告指標;地電位京都グラフ

追記 08:07
佐賀南部、今朝からハシブトガラスが激しく「乾燥ガ行鳴き」。まもなく九州内部(たぶん大分・宮崎付近)でM3前後発震が予想されます。