前回からの続きです👉金沢八景 瀬戸神社・琵琶島へ①
瀬戸神社の真向かいにある、琵琶島神社へ参拝で御座る
瀬戸神社は、源頼朝が伊豆三島明神を勧請して治承4年(1180)に創祀したといいます。
歴代武家の崇敬を受け、天正19年(1591)には徳川家康より社領100石を安堵されたといいます。
明治6年郷社に列格、明治11年日輪山円通寺より東照宮を合祀、明治42年近郷の熊野神社、
稲荷神社、太神宮、日光社、諏訪神社、山王社、浅間社、白山社の八社を合祀したといいます。
また、境内社琵琶島神社は、北条政子が近江国の竹生島の竹生島弁才天を勧請して
創祀したものだといいます。横浜金沢七福神の弁財天です。
一の鳥居を通りながら、弁財天様にご挨拶
山なりに真ん中が高くなった橋は、ここから別天地ですよ、
という意味合いのこもった工法なので御座る
仙人思想の入った造形で、京都の鳳凰堂とかがわかりやすいと
思うで御座るよ
琵琶島神社の本堂は柵に鍵が掛かっておったので、
柵越しに参拝したで御座る
境内からの風景は、なるほど、金沢八景の名所たる所以が
感じられたで御座る
お勧め致します