イメージ 1

今回は中国の神仙の中でもおいらが敬愛する「太上老君」様を御紹介致します♪

中国の思想家の老子さんが神格化したものなんですが、お顔が優しい♪

【太上老君 たいじょうろうくん 】

 「道可道非常道。名可名非常名」 …道の道とすべきは常の道にあらず。名の名とすべきは常の名にあらず。
道家、道教の根本聖典である『老子道徳経』の第一節の有名な言葉である。有名な言葉ながら、何度読み返しても意味は漠然としか分からない。この『老子道徳経』を著し、道家の中心理念である「道」を説いた老子を神格化したのが太上老君である。三清の一人・太清仙境道徳天尊が老子だという説もあり、道徳天尊とも呼ばれる。四、五世紀頃には道教の最高神であったが、『洞玄霊宝真霊位業図』では元始天尊が最高神格と位置付けられ、太上老君は後退してしまった。とはいえ、やはりそれ以後も太上老君は別格扱いされている。

(http://members.at.infoseek.co.jp/hongkong_movies/taogodsone.htmより♪)
画像はflckrさんから頂きました♪