8月の初旬 日差しは強く
肌を焼くけれど、神社の境内に入れば
涼しい一陣の風が吹いてきて、暑さを忘れる
事が有るのは、正に必然なのか?
清浄な空間が、境内には存在している。
選ばれた、スポットだからこそ、その御神域は
貴重な空間なのだと、思う。
それは小さな社でも大きな社でも、変りは有りません。
気の満ちている空気を体に取り込めば、自分の体の中の
澱が消えていく・・・
そのために、毎回鳥居の有る風景を訪ねる旅は
続いていく・・・
鳥居は明神型で石造り神額は神名が赤字で刻まれています。
では・ここでdateを記して置きます。
面足神社(おもだるじんじゃ) 旧 村社
鎮座地 市原市新井148番地 (14日現在 台風15号による停電中)
御祭神 面足之尊(おもだるのみこと)
御例祭 9月20日
交通 小湊線高滝駅より徒歩1時間東5.5㌔
建物敷地 本殿亜鉛板葺き寄棟造り4坪
境内120坪
氏子 44戸
宮司 平田 吾一 氏
由緒略歴 詳細不明 寛永3年庚牛年2月20日の創基
と伝わる。
面足之尊 について・・・おもだるのみことは、於母陀琉神(古事記)とも書く。
天地開闢の最初に現れた神代七世の神の内の一柱で、
大地の表面が不足することなく備わったことを意味する神名です。
また、面足の御名から足の神様とする信仰が有り、
足病消除の御利益が有ると信じられています。
更に足との関りから近年は交通安全の神様としても
尊ばれています。
この神様は神代七代の第六番目にあたるため、仏教・修験道で
信奉した第六天に擬せられ第六天さまとして修験者により信仰が
広められました。
縁戚関係の神は御親神 兄弟神は御子神です。
八百万の神々は文字道理800万以上の神様♫
色々な謂れで各地の守り神として、暖かく地域の住民を見守り続けて、呉れているのでしょう。
阿吽の狛犬です。石段の下に有る・・・珍しい?
さて登りますか♪
中段の石灯篭です。
古木が沢山有るけど・・・台風で大丈夫だつた?
拝殿が見えました。もう少し・・・
境内ですが八角の礎石が残つてます?何の跡でしょう?
御神木の杉・・・各地で杉の木が倒れたので心配?
新しいですね・・・平成2年寄贈。手水鉢。
それでは参拝です。質素だけど清潔感が有ります。
神額は見当たりません。
お賽銭箱も見当たらず・・・入り口のレイルの上に・・・(;^_^A
恒例の2礼2拍手1礼 お参りしました。
豊作を祈りました。
さて帰りましょ・・・(*^-^*)
お疲れ様でした・・・
忙しくしていて、ブログ更新が遅れてしまいましたが、その後台風15号で被害が出て、
ブログどころではなくなり、、、とうとう2か月が立ちました(;^_^A
修理がほぼ終わり、この記事をあっぷします。
まだしばらくは県内の復興を見ながら、始めようと思います・・・しばらくは
お休みかも・・・
では、皆様も ご自愛くださいませ。
はなむら みはる