君塚白幡神社 (きみずかしらはたじんじゃ) 通称しらはたさま
一の鳥居と庭園みたいな?景観です。
神額が黒くてよく読めない、、、(;^_^A 逆光ですが?
白幡神社と記されてますよ♫
平日の午後、神社の付近は人っ子一人いません。
鳥居の外からは、小さな公園のようなスぺースが見えて。
御神域という感じは、受けないですね。
明るい空の下、お散歩気分で参拝出来そうです。
小鳥の鳴き声が響いています。
鳥も繁殖の時期 賑やかですよね。
予告で書いたとおり、頼朝ゆかりの白幡神社、たくさん在りますが、
町中の住宅街に囲まれて、それでも静ひつに存在しているのが、
嬉しいですね。
それでは先ず、恒例で、データを記して置きます。
鎮座地 市原市君塚5-24-25
御祭神 日本武尊(やまとたけるのみこと)
例祭 10月9日
交通 内房線 五井駅より東に1㌔徒歩15分
主要建物 本殿亜鉛板葺き流れ造り1.25坪
境内坪数 152坪 氏子 112戸
宮司 時田 謙祐 氏(大宮神社の兼任)
由緒沿革
「君塚村史」に日本武尊東征の際、ご休憩の塚に御杖を、立てさせ置かれし、
より武ノ塚神と尊称し村落を、武ノ塚の郷と称す。
治承4年源頼朝公東上のみぎり、ご休憩の際、日本武尊の垂蹟なりとお聞きに
なり、白旗1琉を納めしめて、御祈願され、随従の武者上指ノ矢1筋宛納め
られしと、伝えられています。
該矢ノ根ならん異形錆鉄板数十個は文政9年の火災にて焼失する。
後に、ここにて、千葉介常胤の使者と会い、喜び見ん塚なりと示されて、
君塚と称すようになる。
尚白永存することにより、何時とはなしに白幡神社と呼ばれ尊崇されています。
(千葉県神社庁の神社名鑑より抜粋しました。)
さあではお参りしましょう。
境内はまるで、庭園のようですね。
御神木のタブノキです。
こんな花が咲いてました。
珍しい形の手水石・・・水はでますよ。
社殿は左手の方です。
こういう石が、あちらこちらに おいてあります・・・敷石や石塔などの
古いものかと・・・?
樹木が多いです。緑が清々しい・・・
本殿の屋根が見えました。
小さな可愛らしい社です。
鳥居から見て左手の片隅に有りました。
狛犬も石灯篭もなく(;^_^A むしろ余計なものはいらない・・・
お賽銭をお入れして。
鈴を鳴らして。
二礼二拍手一礼・・・願い事が叶いますように・・・
神額も有りません。
横から鈴を見て・・・
小さくても立派な造りです。
モミジの枝越しの本殿・・・雰域良いです。
何かの碑ですかね?
切株がやたら目立ちます?
切り分けられて・・・抜採された樹木なんか無残(;^_^A
アジサイが咲いてました。
藤棚の実と芝生と鳥居の風景・・・・(*^-^*)
多分火災などにより、何回も焼失 再建を繰り返してきた痕跡が
有りました・・・再建には費用が沢山掛かります(;^_^A
現在の姿は、小さいけれど懸命に社を守つている姿が現れています。
これからも大切に守り続けて行って欲しいですね。
大切な何かを教えられた気がしました。ありがとう(*^-^*)
参拝日 2019年6月17日令和元年
いつもご訪問ありがとうございます・・・これからもこの記事の御愛顧を
よろしくお願いします。
はなむら みはる