神明型鳥居で鉄製のよう。
爽やかな、春の風が吹き抜けていく・・・
田には既に水が張られ、田植えが終わった所も
多い。
そんな、周りが田園に囲まれて、この神社は
存在しています。
神社の杜にシジュウカラらしき囀りが響き
他の鳥の囀りも混じり、賑やかでした。
こんな穏やかな時間が、すごく癒しの時間に
なります。
本文に行く前に、データを記して置きます…
柳原 大鷲神社(おおわしじんじゃ) (旧村社)
鎮座地 市原市柳原18番地
御祭神 天日鷲尊(あめのひわしのみこと)
神皇産霊尊(かみむすびのみこと)
高皇産霊尊(たかみむすびのみこと)
譽田別尊(ほんだわけのみこと)
他4柱
例祭日 10月15日
主要建物 本殿拝殿 瓦葺き寄棟造り 7坪
境内坪数 80坪 氏子 19戸
宮司 和田 武章 氏
由緒沿革
創立は神武天皇辛酉歳11月酉の日と、
伝えられている。
旧来鎮座の日11月酉の日を祭日と
していたが、今は10月10日に祭行している。
天正天皇の養老5年社殿を再建。
後鳥羽天皇の建久3年(1192年)現在地に鎮座する。
(宮の根地区・・・今は宮之脇と改称)
桃園天皇の覚延2年(1749年)11月に再建する。
現在の社殿は明治4年(1871年)に造営されたが,その後屋根の
改修もした模様。
他に 大山咋命(おおやまくいのみこと)
猿田彦命(さるたひこのみこと)
豊受比売命(とようけひうりのみこと)
大宮比売命(おおみやひうりのみこと)
4柱が
奉祁されている。
駐車スぺースから鳥居を見ました。
入り口にある石仏です。
鳥居と拝殿です。神額(扁額)は有りません。
なお、社にも神額は無いので(;^_^A 現場では確認できません。
気を取り直して・・・お参りです。
古い古い手水鉢 奉納の文字は判読できましたが・・・
奉納時期は不明でした。
左右の石灯篭奉納は明治9年ですね。
左右の阿吽の狛犬さん・・・愛嬌のあるお顔(*^-^*)
拝殿です。 スッキリしてますね。
お参りします。
お賽銭箱が無いので(;^_^A戸の隙間から差し入れました( ´艸`)
鈴は有りますよ。
かわった?注連縄ですね。
シッカリお参りしました。
後ろから見た狛犬。( ´艸`)
横から見た社殿です。
社殿の屋根(^^♪
本殿は拝殿の中に鎮座されているのでしょうか?
横から拝殿を見る。
境内社です。
御神木の公孫樹の若葉から4月の空を見上げる。
不明の碑。
以前の鳥居のような石の石柱を発見(^^♪
本殿です・・・というより拝殿の後ろ側です。
本殿は中にありそうですね。
これは御神木の欅・・・まだ若い。
田が見える風景です。
若い木ばかりなのは?多分依然の古木は枯れたか何かで
無くなったのかも?
しれません。
編集後記
小さくとも、崇敬を集めている 神社は 例え氏子の数が僅か19戸でも
こうして立派に存在していることに、共感と感動を覚えます。
清涼な空間をこれからも大事にしていって欲しいと、思いました。
感動をありがとう。
参拝日 2019年4月22日
はなむら みはる
みなさまのもとに 御利益が届きますように