秋が深まって来た

他の広葉樹と違い

桜は紅葉には

縁がない

葉が他の木の場合は

葉が殆んど残ってる状態で

黄色や赤に紅葉するけれど

桜は違うよね
もう夏の終わりには

葉が散り始め

少しずつ色づきながら

散っていく

秋の初めには

3分の1位しか

葉は残っていない

桜は自覚している


自分の本分が

花の咲く春で有ることを

だから次の年も

立派に花を咲かすために

花が終ると同時に

翌年の為に

準備をしているんだよね

だから今桜の木はさびしい

様子になっているけど

それは人間から見た

一方的な見方で

桜にとっては

当たり前の姿なんだと

うちは思う

勝手な想像かも


知れないけれど、


自覚していると


思いたい?