わたしの想い出は


秋の風に


吹かれて


どこへ 行ったのでしょうね


やさしかった あなたの 笑顔すら


いまは 記憶の片隅から


消えて しまいました


わたしの手から


一方的に あなたを うばった


神様が いるとしたら


わたしは あなたを返して


と 言ってみたい


秋の風に 吹かれて


一人身の 淋しさを 覚えるとき


過去への 旅に出たくなりました・・・