今年の春の侘助にであってきました・・・
処は成田飛行場の近くの千葉県花植木センターが有り。
その一角がツバキの林になっていて・・・遊歩道沿いに白侘助と赤侘助が
数本づつ咲いていました・・・満開はまだ先ですがぽつんぽつんと咲いた花と。
無数のつぼみがありました。
午後遅い時間に行ったので少し光量不足と…お花が寒さのせいか元気がありません・・・写りはいまいちですが投稿します。
茶花としての侘助
白侘助(しろわびすけ)・・・一重の極小輪猪口咲 花期11月~3月
雄しべの葯が退化し変形した侘助ツバキの代表で白花は本種のみ。
炉の季節に合わせて咲き、はなっ気が良いので早春まで切り花として
利用が可能、1789年の「諸式花形帳」に初出し、早咲きの部で
「極白チョウ咲き上々見事なり」と紹介されている。
赤侘助(あかわびすけ)・・・紅~桃紅色の一重小輪。筒咲き。
花期12月~3月 江戸後期から紅色の侘助として最も普及している
品種で、茶花として好まれています。樹は立ち性で花も葉も細長いのが特徴。


