はるかな昔

太陽の国より

葦舟ひとつ

大洋を波に任せて

乗り切り

東方の国へついた

インディオの言葉は

忘れたけれど

心の残像の中に

高原の風と

笛の調べは

残っています

水もなく食料とてもなく

何十日も苦痛にあえいだ

あのインカよりの

遠い道を

心の残像の中に

見い出すのです


遥かな昔

インディオは旅立ち

東方の国へついた

インディオの言葉は

忘れたけれど

心の像の中に

太陽の神殿と

鳥の飛ぶ様は

残っているのです


壮大な夢を見ましたそれはインカ帝国が滅びる少し前に一部の人間が

太平洋を渡って日本にやってくるというものでした…そしてまたその逆もあうるかなと

つまりアイヌ民族以前の巨人族の突然の消滅・・・コロポックル族の失踪等

先史以前の不思議不思議が・・・最近脳裏に焼き付いているのです・・・解らないことは多すぎます(笑)