ちょっと大変。
かなり大変。
感情が大爆発。
ものすごいアルバムになってる。
ついこの前AJICO復活!?マジ!?みたいになってたら。
単独でも活動始まっていたとは・・・・。
なんか、微熱のMV見て、曲聴いたときも号泣しちゃったんだけど、ライブは過去一回しか行ったことない人間なんだけど、なんか「また会えた」っていう気持ちがぶわああってなって。
私、そうだ、UAが大好きだったんだ。
って、忘れていた…ってこともないはずなんだけど、なんか正常な感情が降ってわいた みたいな。
UAが、UAとして全開で歌ってる・・・うーん、なんていうか、一時期UAを聴けない時があったので、あっ、UAだ、コレは。
みたいな。
―はい。
全く伝わんないよね。
匂いは感じていた。
フィッシュマンズの映画にUAが大活躍で出ていた時。
あれっ、なんでこの人こんなに輝いてんの?って思った。
カラカラと明るくて、とってもキュートな振る舞いで。的確な言葉で空気をまとめてくれていた。
UA好きだな ってこの時も改めて感じてた。
ようつべで、過去のMVどんどん上げなおしてくれてて、見直してた。
いや、普通に今でも学生時代からの楽曲めっちゃ聴きまくってはいるけれども。
MV見ながら歌を聴くと、また違うんだよね、UAの場合は。
美しいし、可愛らしいし、世界が丸ごと愛で満たされる感じ。
ある日、ようつべのタイムライン?ようつべのシステムよくわからんのだけど、新曲の対談みたいな動画で、
「え?何?微熱???情熱じゃなくて?え??」って混乱しながら再生した。
マヒトゥ・ザ・ピーポー・・・どちらさま???
そ、そのいでたちは・・・????(。´・ω・)?
混乱しながら見てると、微熱が始まって。
嘘やん。
めっちゃくちゃええ曲やし・・・・。
てか・・・このMVのカップル・・・・
まんまジュンリンとUAちゃう???
って、号泣。
いや、全然そんな風に作ったMVではなさそうだけれど。
(今のご主人に対してとても失礼な思い入れで申し訳ない)
私が勝手に蓋をして、また運よく開いただけなんだろうけど。
情熱→ミルクティー頃の、UAの雰囲気と重なって。
ばあああってなった。(語彙力)
曲の最後に「きっと涙は」って口ずさむのとか。
古参のファン卒倒してるレベルでは?
私は耐えた。なんとか。
で、この動画の対談もずっと爆笑しながら飽きずに見れた。トークも面白すぎる。
GEZANってどんなバンドなんだろ?って調子にのって検索したら、あんまそっちは私がハマる感じではないな と静かにストップ。
そんな感じでアルバム発売日5/25を楽しみにしておりました。
そして
これ見て、ソッコー予約。
びっくりした。HORIZON歌ってるUAにまた泣いた。
私的UAの曲TOP10のうちの1曲であることは確かなんだけど、デビューから30年近くの時を経て、あの伸びやかで大地と空の間を柔らかく弾む美しい声が、ずっと変わらず歌ってることに、なんかとっても感動した。
プライベートサーファーのアコースティックバージョン。
これはフルで聴かなければ・・・!!
さすが、その胎内に4人の命を宿した人の歌声は、変わらずってのも語弊があるかな、より魂に深みが増したような歌声とでも表現しておこう。
そして、昨日届いてすぐ聴いたのよ、Are U Romantic?を。
DVDはね、さっき見たの。だから今ブログしてんだけどさ。
昨日見れんかったのは、聖闘士星矢が今GYAO!で見れるから、しかも明日までだったかずっとそっち優先させてた。
面白かった。やっぱり黄金聖闘士がキャラデザ良すぎで・・・・っていかん、今はその話は置いておいて。
<CD>
01. 微熱 【マヒトゥ・ザ・ピーポー(GEZAN)】
02. お茶 【永積崇(ハナレグミ)】
03. アイヲ 【岸田繁(くるり)】
04. 蜂蜜とミルク 【JQ(Nulbarich)】
05. Honesty 【中村佳穂】
06. Okay 【Kj(Dragon Ash)】
<DVD>※初回限定盤のみ
01. 情熱
02. 黄金の緑
03. 閃光
04. HORIZON
05. 微熱
06. プライベート サーファー
こんなラインナップ。
全曲、捨て曲なし。
この一言に尽きる。
余計な言葉はいらぬ。わが師、カミュに誓って・・・あ、ダメだ、聖闘士星矢の見過ぎで頭がさらにおかしくなってる。
全曲解説したいところだけどまだ微熱以外は5巡目くらいなのでもうちょっと聴きこまないとだなー。
ただ・・・
2 お茶 は意味深。深読みしなくてもいいのか?ミルクティーの呪縛・・・。
6 Okayは、kjと意外な組み合わせ。交流あったんだ。
微熱のいきさつは対談で楽しく語ってくれてるけど、マヒトさんがすぐに曲が浮かんだ みたいなのもすごいなーって思う。
前作から6年ブランクあったらしいけど、だからってめちゃつくりこんで濃いかといえば、聴きなじみよくって軽い感じで聴けるし、とはいえ、気になる歌詞もあったりで、繰り返していくうちに没頭してしまいそう。
まあ、UAの声がとっても良いので、ただそれだけでああ、いいなあ、(ネオ)ポップアルバムサンクス!って感じ。
DVD見て、やっぱりHORIZON泣く。
なんか、こぼれちゃう。
なんだろう、この感情。
改めて、歌詞も曲もとってもいいことを認めてしまうし、HONZIのバイオリンの音色もなんなら思い出してしまっているのかもしれない。
水曜日の太陽から目を伏せ あの日想い空気の泡にまみれる
汗ばむ背中2人重ねたまま 勇気のかけら深く沈むの見てた
貴方を見つけた今日(とき)から私昨日忘れて
もっともっと貴方探したよ見えなくなるまで
そうねもしこの世に言葉なんてなければ 私たちずっと一緒に居れたよね
探してた永遠は時の影 空と海溶け合う日を夢見る
見つけたはずの形あどけなく 記憶の壁に落書きされてる
理解(わか)って欲しい気持ちが無駄に唇動かしていた
言葉の数だけじゃ心通うはずないのに
そうねもし今貴方と初めて 逢えたなら時間も怖くはない
追いかける想いの行方はまだ 色褪せた笑顔抱きしめたまま
そうねもしこの世に言葉なんてなければ 私達ずっと一緒に居れたのに
探してた永遠は永遠に 空と海溶け合う日を夢見てた
HONZIのバイオリン演奏バージョン。すっごいより一層華やかになって好き。
朝本さんもキーボード弾いてる。
普遍的な愛の痛みを感じる歌詞がとってもいいのよね。
テイラースウィフトに聴かせてあげて。誰かを憎んだり具体的なエピソードも時には大切だけれど、自分の心の葛藤を美しく紡ぐだけでも音楽は素晴らしくなるのよって。(人生経験薄っぺらのお前のどの口が言ってる)
永遠は時の影
空と海溶け合う日を夢見る
こんな美しくて切ない言葉の使い方、なかなかできなくない???
ずっと一緒にいたかったっていう気持ちをまっすぐ訴えるんじゃなくて、こうやって装飾することでドロドロとしない明るいさよならの歌になってるのすごくない?
さらにタイトルは“地平線”で。
溶け合うことは現実的にはないけれど、地平線は確かにあるっていう・・・。
名曲。
学生の頃の私に「もっと歌詞の意味考えながら聴け」って言ってやりたい。
“情熱”は大ヒット飛ばした名曲だけれど、ずーっと良い曲だしてんだよね。本当に。
ついでに私的TOP10 (今考えた)
1 大きな木に甘えて
2 落ちた星
3 HORIZON
4 ミルクティー
5 スカートの砂
6 雨降りヒヤデス
7 情熱
8 COLONY
9 踊る鳥と金の雨
10 数え足りない夜の足音
次点 Born to be blue(カバー曲)←菊池成孔とのジャズアルバムもいいんだよ・・・
あと井上陽水の傘がないカバーも最高。
あれ、これ今見たらほぼAJICOじゃん(笑)
アルバムの感想よりそれ以外が多いログになってしまった(いつものこと)。
おもいのほか、あんまり過去のログでUA話題にしてなかったからなんか改めてもありって感じで。
そんなわけで、しばらくはUAにどっぷり浸ろうと思ってます。