春
東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに
被災者の皆様には復旧・復興に向けて自分も出来ることから応援しますので
がんばっていきましょう。
田畑はというと春になり一気に忙しくなりブログも疎かになってきた。
なのでこれからは写真を中心に簡単に書きます。
水路造り
今借りてる農地のうち半分は圃場整備していない。水路はU字溝ではないので
猪が掘り返して溝を塞いでしまう、また掘り直すのが実に大変だった。
育苗
踏み込み温床を作り育苗開始。
まだ床土に使うできのいい堆肥がないのでいい加減にやってしまい
レタス・キャベツ・ブロッコリーはうまくいかなかった。
教訓・・・一生懸命やったからといって必ず上手くいくわけではないが
いい加減にやれば必ずいい加減な物ができる。
反省
侵入者
大雪の後雨が降り雪は三日後には大分解けた。
しかしそれが仇となった。
鶏舎の屋根の雪が全て落ち、ちょうど一個目の柵の前に落ちた。
そのため柵を簡単に越えられるようになっていた。
後で気づいた、日々自分の甘さを痛感する。
朝鶏舎に行くと、何か雰囲気が違う
荒らされていた、何者?
答えは雪が教えてくれた。
猪だ!猪はニワトリを襲うわけではないが、
柵の中で脱出しようと暴れたみたいだった。
鶏舎の網は10センチ位の穴が開けられた。
他にも小さな穴がいくつか
ニワトリに被害はないが、鶏舎が壊されてはその穴からイタチやキツネが入ってしまう。
しかもニワトリ達はストレスで殺気立ちお互いを攻撃しはじめた。
それにより1羽死んだ、まだ殺気だっているので次は別のニワトリが狙われている。
自分に出来ることは侵入されないように努めるだけだ。
狙われる者も狙う者も生きていくというのは必死なんだと感じた。
大雪
2月12日~14日にかけて雪が降った。
朝起きてみると15センチほどの雪。
車で畑まで行き、ニワトリの世話をして室内作業をすることにした。
昼に外を見ると雪は30センチを越えていた。
自分の車と運転技術ではこの中を走ることはできなかった
しかたなく歩きで畑に行った
いつもなら歩いても5分位なのに吹雪の中では思うようにはいかない
しかも溝や排水溝がどこだかわからないので慎重に歩いた。
13日はそれほど降らなかったが14日はまた降った。
結局40センチからひどいところは60センチ積もった。
この辺では過去に1回あるかないかの大雪だった。
車で7分も走れば山を降りられるが同じ町とは思えないほど気象条件が違う。
下は10センチほど積もったがすぐ解け、道路は普通に走れる。
山を登るにつれて景色が変わってゆく。
標高400Mというと大したこと無さそうだが、ものすごくこの差が大きい。
15日は暖かくなり雪かき日より
家の方はトヨやトイレの喚起口パイプなどが壊れていた
雪が完全に解けたら修理しよう。