こんにちは。ひよざえもんです。
ちょっと久しぶりになっちゃいました。
ごめんなさい。
今回は、
「ひよざえもんの高山・金沢
古都めぐり」のお土産編です。
ひよざえもん、おいしそうな
お土産を買ってきたみたいですよ♪
「おひよちゃーん、おみやげ買ってきたよ~♪」
「あら、うれしいわ♪どんなおみやげかしら?」
「今回、買ってきたのは
『加賀紫雲石』っていうお菓子だよ♪」
「加賀紫雲石?」
紙でつつまれた独特のパッケージは
なんだか期待できる雰囲気ですね。
包みをあけてみると、
中からでてきたのは、
うっすら白い、四角いお菓子。
「なんとなく、きんつばみたいなかんじね。」
「見た目はきんつばみたいだけど、
ちょっとちがうんだよ♪」
「うっすら透明感があるわね。
なんだかキレイだわ♪」
「見た目にも楽しめるお菓子だよね。
さすが古都・金沢の和菓子だね」
「それじゃ、さっそくいただくわね♪」
「うん、どうぞどうぞ♪」
ぱくりん。
もぐもぐ・・・・。
おいしいっ!
「寒天の中に小豆が入ってるのね!
似たお菓子に、松江の薄小倉があるけど
薄小倉よりも甘さが控えめで
とっても食べやすいわね!
まわりに衣のようについてる砂糖も
ジャリジャリしすぎなくて、
寒天のやわらかさをひきたててるわね!」
(ひよざえもんの「薄小倉」紹介はこちら
)
うしろが透けて見えるような透明感。
小豆がういているように見えますね。
「とっても上品でおいしいわ!
さすが、古都の伝統のお菓子ね!
あっさりした甘さだから、
どんどん食べられちゃうわ!」
「まだ食べられるんだったら、
食べてもいいよ♪」
「えっ!ほんとに!?」
「うん。おひよちゃんのために
買ってきたんだから♪」
「わーい♪
それじゃ、いっただっきマース♪」
ぱくりんこ
もぐもぐ・・・・。
もぐもぐもぐもぐ・・・・・。
「ごちそうさま~♪」
「おいしかったわ~♪
やっぱりおいしいお菓子を
食べるのって、しあわせよね~♪」
「よろこんでくれて、
ぼくもうれしいよ♪」
「ところで、おひよちゃん」
「なぁに?」
「おひよちゃん、もうおなかいっぱい?」
「!!!」
「どこかできいたことあるセリフだわね。
・・・って、私がよく言うセリフよね。
ということは、まさか!!!」
「ふふふふ」
ひよざえもんの目が
あやしく光ります。
ひよざえもんのたくらみとは一体・・・!?
「ひよざえもんの高山・金沢 古都めぐり」
お土産編、次回につづきます。