会社のパートさんがスナックJUJU東京ドーム店にいき、いたく素晴らしかったようで絶賛していた。
JUJUライブそりゃいいにきまってるさ!
行けなかった私はマツコの知らない世界をと思い観ましたよ。
あぁ、やっぱり楽しい。
歌謡曲、いいよねぇ。
だが!ひとつ問題が!
ラブイズオーバーである。
欧陽菲菲様である。
マツコとJUJUはこの歌の女性を強い素敵な女性ととらえていたのだ。
私と父上はとんでもない女と捉えていたのだ。
聞く立場がこの差を生んでいる。
マツコさんとJUJUさんは欧陽菲菲側で、私と父上は捨てられた男側で聴いてるからだ。
聞く姿勢が負け組決定親子。
欧陽菲菲が作詞してるわけでないことは知っているが、歌っている人で子供心に思った。
欧陽菲菲を捨てる男はいない。
あんなに綺麗でスタイル抜群でチャーミングで強い女性を捨てる度胸のある男はいない。
ので、ラブイズオーバーは女が男を捨てた設定になる。
そうするとだ。
私はあんたを忘れないが、他に男を作っちゃうし、自分を忘れないのは勘違いだと諭し、飲んだくれるのはやめろよ?とまで言われる捨てられた男。
かわいそうでしょ、捨てられ男。
立場によって、状況によって
歌って変わる。
そこが歌っていいよねぇ。
しかも、ネタになるのは歌謡曲な気がする。