時々ニュースで救急や消防の緊急電話にとんでもない内容のものがあると言う。


「電球が切れたから変えてくれ」


若者や家族で住んでいる人が聞けば、そんなの自分でやれや!って思うでしょ?


独身高齢者には恐怖なんですよ。


えぇ、私もですけど。


電球というのはもれなく、高い位置についておりまして、たとえ、脚立や椅子の上に乗ってつけるにしても、なんか、つるんってなって、落ちたら死ぬんだろうなぁとか、考えるわけですよ。

1人なので見つかることなく。

今は辛うじて出来るけど、本格的なばばぁになったら、どうするのか不安でしかない。


本日は洗面台の上の電球が切れまして、恐怖と戦いながら、はずすことに成功。


その後、何個か電球のストックがあったものの、これがなに用か忘れて、困惑。


結果、風呂とキッチン用と判明。

箱に記入しておいて、使えなくなった電球持って電気やさんのお兄さんに、これと同じのくれとお願いしにいかねば。


と。まぁ、以上のことが電球ひとつで起きるわけですよ。

「助けて!」と言いたくなる気持ちは本当にわかる。


けど、それは1人で生きる道を選んだ自分のせいなのだから、1日でも長く電球が変えられる体を作るしかないわけだ。


あ!もちろんやんごとなき理由や不慮の出来事でひとりで暮らされているかたは、緊急電話でなく、公的にも一般でも補助してもらえるサービスがあるらしいので、そちらにご連絡を!私も本格的マダムになったら。そうしますが、まだ、新人マダムなので、ね。