こんにちは!たくです。
今日は、24年前のリトルカブのベアリング交換。
中古で譲り受け手間隙かけてようやく見れるようになった外観。
色々分解してダメなところを交換調整していこうと。
フロントのホイルベアリングがゴロゴロしていたのでヤフオクでベアリングを安く手に入れられた。
他、アクスルシャフトも曲がっていたのでそれと、オイルシール、ナットは、HONDAで部品を発注。
パーツリスト持っているとスムーズに注文できます。
ブレーキワイヤー、メーターケーブル
タイヤをはずし。
今回はSST(スペシャル サービス ツール)を使わないでやろうと。
貫通のマイナスドライバーで、
ベアリングを少しずらして中に入っているカラーを、叩いて撃ち抜く戦法!
さすがに24年経っているとベアリングも固着して、簡単には抜けてこない。
いくら叩いてもなかなか抜けてこない!
重めのセットハンマーに持ち変えて、カラー変形を覚悟。
撃ち抜く、撃ち抜く!
なんとか撃ち抜いた!
なんと!こんな状態のベアリング。
これはさすがにヤバイでしょ。
、、、でも、逆にここまでなっていても、動けているベアリングを作っている日本の技術に驚かさせられる。
ここまでいけば、ブレーキパネル内清掃とメーターギヤーに注油して、組み込んでいく。モリブデン入りのグリース。 (最近、DCM ホーマックブランドのものがたくさんでてきている。安価で性能も良さそうで助かります!)
交換したベアリンクで、打ち込んでゆく。ツライチ少し内側くらいまで。ハマってしまったら、プレイヤーで引っ張って抜く。
外側は、オイルシールがつくのでその分奥まで。
ベアリングとベアリングの間にカラーを入れるのをお忘れなく!
打ち込み量もカラーがフリーになるように注意。
こんな感じで、ばらした手順の逆で組んで行く。
んー、1時間半位の作業かな。
またひとつ、良くなった!🙂
次はフェンダー塗装かな。
少しでも参考になればと思います。
では!