龍のソープカービングと東工大の校舎 | 手作りひよちゃん

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手芸、三味線、旅、食が大好きなカービング(石鹸、果物、野菜、キャンドル、島ぞうりの彫刻)講師(カービングY主催)のなんてことない日常。
髑髏のアイコンは石鹸を彫ったものです。
よろしくお願いいたします。

来年の干支辰

青い石鹸をナイフ一本で彫っています。

石鹸を横に二つに切って、

蓋と

底を彫って、貼り付けています。

 

さて、少し前、

東工大へ行ってきました。

友人が担当する学生さんからのインタビュー。

 

ザ・理系の男子学生さんを連想していったら、

とっても物腰が柔らかく、でも、行動力がありそうな

素敵女子大生のインタビュアーさん。

まだまだ比率は少ないそうですが、

女子が増えてるということで、嬉しいな~。

 

無事、インタビューを終えた後、

授業の隙間時間に、友人が校内を案内してくれました。

隈研吾氏設計の学生のための国際交流拠点

「 Hisao&Hiroko Taki Plaza 」

隈研吾さんって東工大だっけ?

と首をかしげてたら、

この建物は東工大の卒業生でおられるぐるなびの創業者 滝久雄氏

の寄付を受けて作られたもので、

「 隈研吾さんの設計であること 」

「 学生のための建物にすること 」

が、滝氏の希望だったためとのこと。

 

学閥を超えての建物。

インパクトも強ければ、大変お洒落で、素晴らしいものでした。

 

学生のための建物と銘打っているだけあり、

学生がゆったりとくつろぎ、学び、切磋琢磨できる贅沢なる空間があり、

その空間は、構想段階から、学生たちも加わり、意見を取り入れられたと聞きました。

これぞ、学生のための建物。

↑チーズケーキが愛称(上から見るとケーキのピース型になっている。)の

東工大の安田幸一教授設計の図書館。

先ほどの建物とは地下でつながり、

地下にまた一つ、世界が広がっていました。

東工大といえばの風景。

関東大震災で蔵前の校舎が崩壊し、大岡山へ越してきた東工大。

なので、こちらは、これ以上ないほどの堅固さで、

なんでも取り壊せないくらいの建物だそう。

百年記念館(博物館)が美しい。

90年を超える建築物の壮大さ。

ウッドデッキが広がり、これがまた、お洒落で心地よいんです~。

もちろん、機能的な箱型の建物もたくさんあるのですが、

空間の広さからでしょうか。

ゆとりというか、豊かさを感じられます。

 

間もなく、東京医科歯科大と合併し、東京科学大学になる予定とか。

このゆとりと豊かさ、永遠に続いてほしいものです。

 

そして、友人の授業が終わった後、お蕎麦屋さんに連れて行っていただきました。

「 一祥 」さん

大岡山1-6-10

いろいろ頼みましたが、どれも、とってもおいしくて、楽しい~♪

太刀魚の揚げ出しに、手作りのさつま揚げに、豚の角煮。

急に寒くなった日で、このお鍋が美味しく、

心も体もポッカポッカに。

〆のお蕎麦がこれまた、美味しゅうございました!!

つるっつるで、のど越し最高!

ご馳走様でした。

 

楽しい大岡山巡り。

友人に感謝です。

ありがとう!!

 

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