桜のソープカービング(石鹸彫刻)
下北沢のリーディングカフェ「ピカイチ」
世田谷区北沢1-40-11
坂口安吾原作「桜の森の満開の下」
超訳
3月30日,31日,4月1日 19:30~
4月2日 15:00~
坂口安吾の怪しくも恐ろしい傑作が、
怪優・赤星昇一郎と
艶優・住友優子の鬼気迫る朗読と
杵屋浅吉の長唄三味線
鬼才・九十九一が色を添え、
感動の作品に。
様々な映画化、舞台化の中、
素晴らしいです!!
本物です!
美しく狂気に満ちた女を演ずる住友さんの艶っぽいこと!
粗野で乱暴で単純でもある男を演ずる赤星さんからは孤独が滲み出ています。
そして、浅吉先生の三味線の力強く、ときに物悲しく、ときに狂おしい澄んだ音の美しさ!!
昨日、伺わせていただきましたが、
鳥肌がたつ感動でした。
様々な舞台に精通している友人も大満足で、
「新たな世界を見せていただけた!!」
と喜んでくださいました。
男が最後に見上げた桜は、このような桜だったのか。
いや、このようだったか。
今日も含め、あと3日のみの開催です。
(桜の季節のみの開催)
異空間へ誘う旅へ、
ぜひ、お越しくださいませ。
( 2500円+1ドリンク500円)
そして、「超訳黒塚」
同じくピカイチにて
4月5日 19:30~
10日 15:00~
何度聞いても、心を打つ二人劇です。
赤星昇一郎 朗読
杵屋浅吉 長唄三味線
鬼女いわての悲哀を身体で感じてくださいませ。
桜の写真は、先日、素敵姉さまと伺った善福寺川の桜。
こちらのお話は、次に。
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ありがとうございました。