あっつい夏到来!!
着物を着るようになった最初の夏の去年。
絽を着ては、「暑すぎる」
と、木綿の浴衣に変更。
(絽は透けていて、見た目は涼しげですが、絹ゆえ暑い)
が、「昼間から木綿の浴衣ものな~。」
(もともと浴衣はお風呂上がり等、日が暮れてから着る普段着)
と、絽に戻り、
「いや、やっぱり暑い!」
と木綿の浴衣に戻り。
を繰り返しておりました。
そんな中、涼しいよ~。と、友人に勧められたのが小千谷縮。
夏着物にもなるし、浴衣としても着れるから便利だよ~、とも。
今まで、母や祖母のお下がり一辺倒が、
初めて自分で用意しました。
(大人になった気分!?)
麻100%なので、肌触りもよければ、自宅で洗える手軽さも嬉しい。
(ただし、縮みやすいので要注意。)
で、お出かけした先は
先日、記事にした
写真展「じゃばらの巻」
~小伝馬町ルーニーさんにて~
テーマも様々なら、白黒、カラー、アップ、遠景、個性豊かな作品が勢揃い。
カメラの持つ特性に合わせてのテーマ選び、趣向を
カメラマンさんに教えていただいたのですが、それが、ほんと興味深くて。
作品を生み出されたご本人に伺いながら観れる。
最高です!
見るのに夢中で、写真を撮っても良いか伺うのを忘れていまして。
写真は、唯一許可を得た友人のご主人の作品。
ユーモアを感じるというか、ほっと懐かしい感じになるというか。
写真って、お人柄がでるのでしょうか。
して、会場にお持ちさせていただいた
冬瓜のランタン
底を切って、中の種を取り出した後、
表面全面にカービングをし、灯りを埋め込んでいます。
中国彫刻だと皮を切り絵のように彫るのが主ですが、
タイカービングだと白い果肉部分を深く彫って陰影を楽しみます。
さて、この二日後、ジャバジャバ洗った小千谷縮を着て、
お料理上手な素敵お姉様とお洒落で楽しい初デート。
こちらのお話は、また、次回にでも。
( 超、超、楽しゅうございました。感謝 )
始まったばかりの今夏、小千谷縮、大活躍の予感です。
青いカービングの文字をぽちっとしていただけると励みになります。
向こうで「手作りひよちゃん」を押して帰ってきて下さると、より、ありがたいです。
ありがとうございました。