桜を彫って、お花見の代用 | 手作りひよちゃん

手作りひよちゃん

手芸、三味線、旅、食が大好きなカービング(石鹸、果物、野菜、キャンドル、島ぞうりの彫刻)講師(カービングY主催)のなんてことない日常。
髑髏のアイコンは石鹸を彫ったものです。
よろしくお願いいたします。

 

  

Café茶en (飯田橋4-5-16)

中国茶,中華ランチ,お菓子の美味しい茶enさん,

住所の通り、飯田橋の駅そばにあります。

 

そして、飯田橋から赤坂見附までは、

お濠の土手でつながり、4キロちょっと。

それは、それは、美しい桜並木の土手が続いています。

 

下にお濠(緑から花弁が浮いたピンクへ。)と、

総武線、中央線の赤、黄の電車が絶え間なくゴトゴトと走り、

両岸のソメイヨシノがあたりをピンクに染め上げます。

 

私は、この茶enさんから赤坂見附へのそぞろ歩きを兼ねたお花見が大好きで、

去年は、8回も通いました。

 

でも、今年は、0回。

( これ、去年の写真です。)

途中には、学生、企業、ご近所さん、

様々な方々が宴会やその準備をしておられ、

友人とそれを品定め(?)しながら歩くのも、楽しかったものです。。

 

来年は、見れるかな。

来年は、茶enさんで美味しい中華ランチをいただいた後、

沢山お喋りしながら、お花見したいな!

こちらは、昨日、食料品を買って帰る道をショートカットして通った公園。

小さな子供連れの親子一組だけで、

池の鴨の数のほうが多かった。。。

 

でも、イギリスの警察の判断では、この写真を撮るために動くこと、

ショートカットでも公園に寄るのは、違反だとか。

戦争中の憲兵の話のようですが、

そこまで、コロナの被害が大きいということなのでしょう。

 

なので、今日は一日、家に籠って、読書とカービング、端唄に励みたいと思います。

 

岩井志麻子先生の「ぼっけえ、きょうてえ」

おすすめです!!

ほんと、怖いです。

どうしようもなく女性の地位が低くて、

でも、それに反発どころか、疑問すら持てない女性の

あきらめとあがき、業が伝わってきます。

 

テレビでのヒョウ柄で下ネタで話される志麻子先生とは、

全く違う志麻子先生と小説で出会えます。

 

4つの短編からなりますが、私は、この表題と同じ1作目が好き。

とくに、最後の最後の行がたまりません。

映画にもなったそうですが、このシーンはなかったとか。

いや、ここ、大切でしょ!!と、三池監督に言いたい。

(映画は、見てないのですが。。。)

 

このコロナでできた時間で、岩井志麻子先生の本を読破してみたいな。

ただ、図書館やってないし、本屋さんへ行くのも寒いし、アマゾンかな~。

前に、注文して、同じ本が、3冊届いたことがあったんだよな~。

これまた、怖いな~。

 

日本妖怪大全は、お師匠様にお借りしました。

今年のカービングのテーマは、妖怪なので、妖怪知識を深めたいと思います!

豆腐小僧とかでてくるんですよ。

ほんと、かわゆいの。

 

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