トム・ハンクスは流石の演技。抑えた中にも苦悩が滲み出るいい芝居。保険なんかの関係があるんだろう… | なんのこっちゃホイ!

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世の中の、これでいいのか、こんなことでいいのかを描くブログ。そんなにしょっちゅう怒っていられないので、ほどほどに色々な話題も混ぜていきましょう。

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トム・ハンクスは流石の演技。抑えた中にも苦悩が滲み出るいい芝居。保険なんかの関係があるんだろうが、NTSBはどうしてもパイロットミスにしたがった。真相の解明ではなく、ミスありきで調査している。ミスの証拠を探してる。なんで?両エンジンの爆発からたった208秒でハドソン川への不時着水を決断せざるを得なかった。だが、シミュレーターによる再現では、ラガーディア空港まで戻れた、着水の必要はなかったと。英雄から一転犯罪者にされてしまいそうに。その結果への反論がとても冷静で論理的。ちょっと痛快。
しかし、怖いなぁ。あれは多分、1000に1回助かっただけで、999回は落ちてるだろうなぁ。鳥は怖い。