今日は家内の通院で、FF休暇を頂きました。ご迷惑かけました。そんな中何ですが、「マエストラ」観てきました。いやぁー、感動しました。ラストの「運命」、「未完成」の演奏は、さすがにドイツ交響楽団。圧巻でした。運命の余りにも有名な第一楽章の冒頭に、八部休符が一発あります。この、音のない八部を、なぜベートーベンは置いたのか。謎ですね?これが、指揮者もオーケサトラをも苦しめることになってますよね。
音楽は、つまるところアンサンブルなんだと思います。一人で弾くのも良いけれど、一人より三人、三人より五人と、パートを演奏することで音が混ざり合い、一定の規則に則って互いの技量を確かめ合い、そしてそれを超えたところに、至高の幸福感があると思います。映画では、天らん(漢字が分からなかった)と言ってました。「一滴の中に、宇宙全部を込めるような音を出せ」って、分かったような分からないような事ですが、何となく分かります。本当に音楽は素晴らしいと、改めて考えた映画でした。
最近歳のせいでしょうか、涙もろくなりました。
音楽は、つまるところアンサンブルなんだと思います。一人で弾くのも良いけれど、一人より三人、三人より五人と、パートを演奏することで音が混ざり合い、一定の規則に則って互いの技量を確かめ合い、そしてそれを超えたところに、至高の幸福感があると思います。映画では、天らん(漢字が分からなかった)と言ってました。「一滴の中に、宇宙全部を込めるような音を出せ」って、分かったような分からないような事ですが、何となく分かります。本当に音楽は素晴らしいと、改めて考えた映画でした。
最近歳のせいでしょうか、涙もろくなりました。
