猿の惑星 新世紀 | なんのこっちゃホイ!

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世の中の、これでいいのか、こんなことでいいのかを描くブログ。そんなにしょっちゅう怒っていられないので、ほどほどに色々な話題も混ぜていきましょう。

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前作で、世界に蔓延した猿ウィルスは、人類に致命的な打撃を与える一方、猿たちは更に進化を早め、集団で狩を行い、文字を書き、言葉を話す能力を身につけていた。「猿は猿を殺さない」という、猿は人間とは違うという、誇りに満ちた憲法まで共有していた。
リーダーのシーザーは、オランウータンで博識なモーリシャスや、ゴリラのロケット、シーザーが研究室から救い出したコボ等を従えて、強い統率力を発揮していた。、そんなある日、サンフランシスコで生き残った人間達が、電力を求めて、ダムの調査にやってくる、そこでこの、猿の軍団と遭遇、焦った1人が猿に向って発砲してしまう。これが引金となり、猿達の間に、人間倒すべしの気運が盛り上がる。それを率いるのは、研究室で実験用としてひどい目に合わされたコボだった。これら反乱派を抑え込み、人間との共存を、目指すシーザー。しかし、コボの人間への怒り、憎しみは、収まらなかった。政治的な陰謀を企んだコボは、シーザーを倒し群れのリーダーとなり、ついに銃を取って、戦争へと立ち上がった。猿と人間の戦争の結末は!
The war has already began. Ape started the war. I'm sorry. 詫びるシーザーであったが、同時にこの戦争は、最早避けられないと、腹をくくるのであった。第三作へ繋がる。