航空機内のシートリクライニングをめぐって、トラブルが続出。アメリカでは9日間で3回も緊急着陸する騒ぎになっているとのこと。確かにあれは迷惑だ。アジア路線に乗る僕だが、座席が狭いのでシートを倒されると、PCの画面が挟まって割れそうになったり、飲み物を置いてるテーブルが激しく揺れてこぼされたりという迷惑を被った。概ね、中国系、インド系の方々は、全く気配りもなく我が物顔で、勢い良くリクライニングさせてくる。離陸するやいなやである。全くイラつくので、必ずシートにパンチを3発お見舞することにしている。
上の画像はニー・ディフェンダーという器具で、これを装着すると、前の座席が倒れないようになるそうだ。こいつはファンタスティックな器具だ!と思ったら、アメリカの航空会社では利用が禁止されているらしい。でも買いたい。アジアの航空会社はどうなんだろう。
まず、座席を狭くして詰め込んで利益をあげようという、航空会社の姿勢に警鐘を鳴らしたい。LCCならともかく、全日空はこの点、真剣に考えるべきだ。ANAの座席前スペースの狭さはLCC並だ。JALはいち早く改善されているようだが。SQに比べても狭い。その狭いスペースなのに、ポケットには機内誌やDuty Freeの本、さらにはヘッドホンにゲロパック、アメニティバッグなんかがいれてあれてあるから、余計に狭くて、前の席のポケットがあたって、膝が痛い。
次に、夜行便、5時間以内のフライトでは、座席をリクライニングできないようにすべきだ。CAがボタンを押すと、一斉にリクライニングが可能になるようなロック機構を座席に付けて、IATAかICAOでルールにしちゃえばいい。
この問題、まだまだ続きそうだ。
次回は、そもそもリクライニングさせるのは、座席に座るものの権利なのかについて考えたい。
上の画像はニー・ディフェンダーという器具で、これを装着すると、前の座席が倒れないようになるそうだ。こいつはファンタスティックな器具だ!と思ったら、アメリカの航空会社では利用が禁止されているらしい。でも買いたい。アジアの航空会社はどうなんだろう。
まず、座席を狭くして詰め込んで利益をあげようという、航空会社の姿勢に警鐘を鳴らしたい。LCCならともかく、全日空はこの点、真剣に考えるべきだ。ANAの座席前スペースの狭さはLCC並だ。JALはいち早く改善されているようだが。SQに比べても狭い。その狭いスペースなのに、ポケットには機内誌やDuty Freeの本、さらにはヘッドホンにゲロパック、アメニティバッグなんかがいれてあれてあるから、余計に狭くて、前の席のポケットがあたって、膝が痛い。
次に、夜行便、5時間以内のフライトでは、座席をリクライニングできないようにすべきだ。CAがボタンを押すと、一斉にリクライニングが可能になるようなロック機構を座席に付けて、IATAかICAOでルールにしちゃえばいい。
この問題、まだまだ続きそうだ。
次回は、そもそもリクライニングさせるのは、座席に座るものの権利なのかについて考えたい。