つまり、これはノートの書き方であるので、基本的にはメモとは別で、取ったメモをノートに整理して、考えを纏めたり、資料を纏めたりする方法と言った方が良い。様々な世界的コンサル会社はみんな方眼ノートを使っているのだという。大切なことは黄金の3分割と作者が言うノート法だ。時系列にダラダラ書いたり、メタボに太ったノートではなく、1ページを3分割して事案や課題を論理的(?)にまとめるノート法だ。結局、文章の先頭を揃えるとか、段落を揃えてかける、グラフやドローイングが書きやすいという以外には、方眼であるメリットは述べられて居ないので、まぁ、ノートは白紙でも罫線でも何でも良くて、それなりにメリットがあるんでしょう。世界的コンサルが使っているからという以外に、特に説明もない。コンサル上がりは勝間和代に代表されるように、鼻につく。本人が気づいていない、無言の権威主義。顧客主義と口ではいいながら、明らかな上から目線がそこはかとなく全編に散りばめられていて、僕は不愉快になってしまう。
ノート法も特に新しいものではなく、あまり価値を見出せない。
ノート法も特に新しいものではなく、あまり価値を見出せない。