新橋 「黒船屋」 | なんのこっちゃホイ!

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世の中の、これでいいのか、こんなことでいいのかを描くブログ。そんなにしょっちゅう怒っていられないので、ほどほどに色々な話題も混ぜていきましょう。

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道子のご学友が上京してきたので、皆で食事する事になった。
メンバーは、お馴染みミキ、アッコ、ケロコのかしまし娘に、ポチ先輩、サトコさんと、鈴蘭台のミズとブっちゃん。

場所は、ポチ先輩が行きつけにしている新橋の居酒屋「黒船屋」(住所 〒105-0004東京都港区新橋1-4-4ファッドビル1F)
予約して、他の人より早く着いたんだが、二階へ通された。
ところが!二階の天井が低くて、とても入れない!
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這いながら席の奥まで行くには行ったが、もしも誰かがトイレに行きたくなったら一大事じゃない。
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急で小さな階段の向こうに、同じ座敷があるが、同じ狭さだ。どうみても違法建築でしょう。
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お惣菜は作り置き。大皿に盛って、一階カウンターに並んでいます。この狭い席から見下ろすと、大皿が一目でわかる。そういう意味では便利だ。
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注文すると、温めてくれたり、一手間加えてくれたり、お惣菜料理を楽しめる。例えば、
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豚バラ煮込みだが、甘辛く合わせた出汁に、大根が味を吸い込んで柔らかくてうまい。肉もホロリとほぐれる感じ。
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これが絶品!本日イチオシ!
シメジ饅頭という名前だが、実はハンペンをボールにして蒸してある感じ。噛むと歯を押し返す感触が。なんだこの野郎!と好戦的に更に力を加えると、プリって感じで歯が入る。すると、中から豚の肉汁がぶわっと吹き出して、あっちっち!シメジの香りも漂って、実に満足な一品だ!
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ビールは陶器のグラスで出されるので、なかなか泡が消えないし、ぬるくもならず、長く冷たいままで、美味い。

小さなお店だから、今度は会社帰りに2~3人でご飯を食べに行きたいです。慣れた方なら、外国のお客様を接待しても喜ばれるかもしれません。大皿に料理が盛ってあるから、外人さんでも、目でみて注文できるでしょう。まぁ、これなんだ、あれなんだの質問攻撃は覚悟が必要だが、三省堂辞書を片手に頑張りやしょう。



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