これは毒だ、毒だと言い聞かせても、どうしても食べたい時があるのが、麺類の性。血糖値が急上昇するとわかっていても、一旦食べたいと考え始めると、もうどうしようもなくなる。覚悟を決めて、お店に入った。さすがに大盛りは気が引けるので、並を頼んだ。美味いよなぁ。やっぱりたまには食べないと。「まぁ、ええか」と言う事も、あってもいいよね。
所で、ラーメンにはどれくらいの糖質が含まれているのだろうか。気になったので、ググってみた。
ラーメン1玉約150gには、41.9gの糖質が含まれている。どうように白米には、150g辺り55.2gもの糖質が含まれている。糖質1gは、血糖値を3mg上昇させるので、ラーメン1玉で125.7mg。白米一杯で、165.6mgの血糖値が上昇することになる。食後高血糖値がこれだけ上がるのだから、インシュリンも分泌が急激に上昇して、膵臓に負担をかけることになるし、糖尿病にはやっぱりキツい食べ物であることが、数字からも確認できた。
糖質制限することで、肥満を解消し、血糖値の上昇を回避することで膵臓に負担をかけないようにし、更に血中の血糖値を低く抑えることが、糖尿病対策として有効であることは、すでに自らの身をもって知っている。大切なのは、継続すること。だから「まぁ、ええか」は必要なんだろう。
次から、小盛りを頼むか、麺を残すようにしないといけないな。でも、何故かつけ麺は、麺の量が普通のラーメンよりも、ダントツに多いのだな~、これが。
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