
いつからそうなのか、全く記憶にないのだが、いつまでたっても消えないTo-Doの一つにあった、「銀座 香味徳の塩ラーメンを食べる」を、ついに実現するチャンスが巡って来た。
香味徳(カミトク)は、鳥取出身の牛骨スープをベースにしたラーメン屋さんであるそうで、自慢の香味徳ラーメンはさっぱり、あっさりの塩味でした。

多分、かなり以前の「王様のブランチ」かなんかで紹介されたのを、メモしてTo-DoとしてEvernoteに登録したのであったと思うのだが、記憶が曖昧。その頃はきっと、大変な混雑であったのではないかと思うが、僕が行ったのは、平日の午前11時過ぎでしたが、はっきり言って、ガラガラでした。
「1コインラーメン」というキャンペーンをやっていて、通常700円の香味徳ラーメンが、500円で食べられるという、お得でした。
やって来たラーメンは、見るからにあっさりした様子で、油で表面を蓋しているような感じ。だからレンゲでスープをすくって口へ運ぶと、「アッチッチ!」ですから気を付けて!
麺は細めの麺で、スープがよく絡む。これも油のお陰かも。スルスルと入ってくる感じで、なかなかうまい!
ところが不思議な事に、食べ進む程に、感激が薄れる。なんというか、「飽きる」というか・・・
味タマ、チャーシューは美味しいのだが、それがなくなると、ただのあっさりスープであるので、ガッツリくるインパクトのようなものが、とても小さいせではないかと思う。
ちょっと期待ハズレな一杯でした。