
貴司祐介のクリムゾンの迷宮を読んだ。お正月は、いつもする事がないので、まとめて本を読むが、今年はミステリーを仕入れてきた。
まぁ、なんだよ。
インシテミルって本を読み、映画もみたが、こっちの方が古いので、先なのかな?設定は、全く同じだ。
無作為に選ばれた人達が、封鎖された環境の中で、ゼロサム・ゲームを繰り広げる。ゲームのルールは単純。殺るか、殺られるか。
そして、何で自分達はこんなことをしているのだろうという疑問。必ず存在するゲームマスターは誰?
この本には、あるおぞましいシーンが登場するが、それは次の作品、天使の囁きへの布石なのか?
★★☆☆☆