【読書25】クリムゾンの迷宮 貴志祐介 | なんのこっちゃホイ!

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世の中の、これでいいのか、こんなことでいいのかを描くブログ。そんなにしょっちゅう怒っていられないので、ほどほどに色々な話題も混ぜていきましょう。

$これでいいのか!?こんなことでいいのか!?

貴司祐介のクリムゾンの迷宮を読んだ。お正月は、いつもする事がないので、まとめて本を読むが、今年はミステリーを仕入れてきた。

まぁ、なんだよ。
インシテミルって本を読み、映画もみたが、こっちの方が古いので、先なのかな?設定は、全く同じだ。

無作為に選ばれた人達が、封鎖された環境の中で、ゼロサム・ゲームを繰り広げる。ゲームのルールは単純。殺るか、殺られるか。

そして、何で自分達はこんなことをしているのだろうという疑問。必ず存在するゲームマスターは誰?

この本には、あるおぞましいシーンが登場するが、それは次の作品、天使の囁きへの布石なのか?

★★☆☆☆