【読書】図で考えるとすべてまとまる 村井瑞枝著 | なんのこっちゃホイ!

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世の中の、これでいいのか、こんなことでいいのかを描くブログ。そんなにしょっちゅう怒っていられないので、ほどほどに色々な話題も混ぜていきましょう。

これでいいのか!?こんなことでいいのか!?


いつものブックファーストで、ザッピングした。著者は、著名なコンサルティング事務所をいくつも経験しており、その経験上、誰かに何を説明するには、図解が最も効率的であり効果が高い。図解には一定の手法があって、こういうことを説明したい時には、この図形。こういうものはこれ。そういうテンプレートというか、フォーマットというか、フレームワークが多く紹介されている。


特に後半では具体的なビジネスを例にとり、どのように課題を検討し、解決を導き出し、それを企画し、実行に移すまでを図解で説明しておる。この一連のフレームワークは非常に役に立つと思う。


あとの、なぜ図形が有効か云々の部分ははっきり言って、あたりまえすぎてどうでもいいと思う。

第4章と5章が肝である。

ザッピングした内容を、後でスタバでノートにまとめてみたのが、この写真。


これでいいのか!?こんなことでいいのか!?-CA390005.JPG


なかなか使えそうなフレームワークで良かった。


お薦めしますよ、いい本です。僕は、買うまでにはいたらなかったけどね・・・・