午前8時(シンガポール時間)に、予定より25分早く、SQが降り立った。
チャンギ空港は、アジアのハブ空港として、立派に存在している。そういう空港だ。
まず、出発と到着が同じフロアーにある。
日本の成田も関空も、出発フロアーと到着フロアーが分かれているため、設備が2倍必要だ。
チャンギはこれを一つにしているので、乗り継ぎも乗客は、そのまま次のゲートへ向かえる。
しかもゲートまでの通路は、お店の山である。
綺麗なDFSが一杯あり、お酒、タバコ、香水は化粧品を華々しく販売していたり、本屋、マッサージ、24時間オープンの各種レストラン、航空会社ラウンジ等が同じ階にある。
だから、乗客は迷うことがない。
本当に効率的にできている空港だ。
到着の客は、サインに従って一つエスカレータを降りたら、そこは入国審査場になっている。
とにかく、あっさりしたものが食べたい!
機内食までカレーだったのには、辟易とした。
そこで、チャンギ名物「麺」というレストランに直行して、チャーシュー麺を食べた。
もしチャンギに行くことがあったら、是非ここの麺を食べて欲しい。
チキンベースのスープがあくまで透明で、本当に美味しい中華のラーメンが食べられる。
いやぁ~ほっとした。
親会社のシンガポール法人との会議のため、タクシーで市内へ向かった。