5月30日(火)クレジット・カード | なんのこっちゃホイ!

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世の中の、これでいいのか、こんなことでいいのかを描くブログ。そんなにしょっちゅう怒っていられないので、ほどほどに色々な話題も混ぜていきましょう。

雨。梅雨前線の南の端が、ず~っと台湾にかかっとるけん、雨じゃわ。

(名古屋なまりか?)

昨日は睡眠薬飲んで眠ったので、今朝は5時半に目が覚めた。やること

ないからまた寝た。あほか?はい!


今日は会社へ行って、小姐にお願いして、銀行へ行ってきた。

僕はあまり世界のクレジットカードに詳しくないが、ここのクレジットカードの精算システムは柔軟でかつ合理的だ。

例えば、限度額が10万元のカードを持っているとする。

このカードは口座引き落としの契約になっており、毎月1日締めの20日払いで

あったとする。ここ台湾では「デポジット」なるシステムがあるのだ!

10万元の限度額に対してすでに8万元を使ったとすれば、次回決済までは

2万元しか使えない。しかし、ここに5万元の買い物需要が発生したとする。

どうするか?

銀行へ行き、3万元を「デポジット」として差し入れるのだ。つまり、決済日を

前倒しにして現金返済するのと同じこと。これで、5万元の枠が復活する。

これで買い物をすれば、来月1日締め、支払いは20日となり、キャッシュフロー

に余裕が生じるというわけだ。

ちなみに日本のカード会社に同様のサービスができるか電話してみた。

3社にかけたが、全部NO! 「締め日になるまでお客様の実際の決済額が

確定いたしませんので、お支払いはできません」とかいうのが常だ。

日本人の特徴は、このようにまじめで官僚的なことだ。別にいいじゃない?

決済額が確定してなくても、本人が3万返済すると言ってるんだから、返済

させれば。ねぇ?サラ金系のカードはこの点に柔軟だ。銀行系はダメ。

台湾人のいいところは、柔軟性が高く、顧客主義なところだ。その一方、計画性にかける彼らはカードを使いすぎて、多くのおねぇちゃん達は林森北路のナイトクラブに身を沈め春を売る。それを日本人が買い上げることで支援するというシステムがなりたっている。まったく・・・・ 
まぁ、人のことは言えないおれではあるが・・・


夜は友人のE氏を誘い出し、呑兵衛へ。1時間待たされた。げんなり・・・

飯食って帰ろうと思ったが、やっぱり飲みにいっちゃったよ。夢ごこち。