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ひよよのブログ

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ペタ返しも、同じ様に思って頂けると有難いです。
アクセスランキングとは縁の無いBlogですので、ペタ返しを希望でのペタは対応致しかねます。

皆様、こんにちは✨😃❗️。

「睡眠時無呼吸症候群」の判ったきっかけの話しから書こうと思ったのですが、ちと調子を悪くしたのと、夜勤🌃🏢の看護師さんが、CPAPの扱いについての質問事項が面白かったので、今回は、それを書いてみようと思います。

ある日の夜、夜勤の看護師さんが、「今夜担当の⚪️⚪️です。」と挨拶に来ました。
そういえば、この看護師さんが夜勤で会うのは初めてだな、と思っていた所、やっぱりCPAPの扱いについて、質問をして来ました。

「機械が止まっちゃうと、聞いたのですが、スイッチ押して動かせば良いですか?」と、聞かれました。
「この間、その件で耳鼻咽喉科に受診したけど、SDカード持って行って、記録データ見てもらったら、問題無いみたいだよ。勝手に止まるのは、機械が必要ないと判断するから、吸気を止めるんだよ。」と、答えました。
「では、機械も呼吸も止まっていても大丈夫でしょうか?」

おいおい。それはまずいでしょう。

確かに、「睡眠時無呼吸症候群」は、呼吸が止まります。それが頭に強く有るからの発言かと思われます。
しかし、それを改善するのにCPAPも呼吸も止まっていたら、死んじゃうでしょう。まずは蘇生処置でしょう!

でも、あまりにも真面目な顔して聞かれたので、きっとどう判断したら良いか判らなかったでしょうね。

そう考えが至ったので、今度はこちらから呼び止めて、機械を実際動かして、説明しました。

「このスイッチが消灯していたら、運転していると思って。もし点灯していたら、それは機械が止まっていると意味だから、スイッチ押してね。」と、教えました。

止まっている条件が判った様なので、安心しました。
何でも引き継がれていると思っても、実際に担当になると、見た事も触った事も無い機械を目の前にし、患者の命に関わる様な事で有れば、致し方ない事です。
だって、入院は「うつ病」で入院しているので、「睡眠時無呼吸症候群」の治療が目的で無かったのを、たまたま見つかったので、今の病棟(室)の看護師は、担当外なので、知らないのが当たり前、と思えば、なんら不思議では有りません。
それより、積極的に関与して行こうとしてくれている姿勢に感謝ですね。

何でも看護師なら知っている、は有りません。その科のプロフェッショナルでも、"たまたま"前歴や偶然担当になった事が無く、自分の様な患者に当たれば、こう言う事も有ります。
自分の事で、見聞が広がってくれたなら、それは有難い事です。
多分、これから「睡眠時無呼吸症候群」でもある患者に出会う事も多くなると思います。理由は後日に譲りますが、患者と看護師との目線合わせは、お互い有意義ですし、信頼関係を築く為にも必要だと思います。

そう言う意味では、自分が試金石になるのには、喜んで引き受けます。
自分が先人で有るならば。

ここは、一緒に病気を良くしよう、一緒に考えましょう、とする一体感の有る「チーム」だと思える環境です。

こう言う機会に巡り会えた事に感謝して、今回は終わりたいと思います。