今は結構幸せだと思っています。 | ひよよのブログ

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注※今回は長文となっています。お時間は無い方は、スルーして頂くか、お時間が有る時にお願い致します。


今日は、メンタルヘルスクリニックの主治医の診察へ行って来ました。


復職後、最初の受診となりました。


お店の仕事の内容には、ここに書けない問題は有りますが、自分自身の”病気”については、特別問題は無い点と、ちょっと違和感を感じ時に、無理をしないで、半日有休で帰った事を伝えました。


今後は、その違和感が出ないかどうかを、経過観察して、2週間後に、今後の正式復帰出来るかどうかの判断となります。


それまでは、今のペース以上にならない様にとの事でした。

それは、おそらく大丈夫でしょう。


そして、そのメンタルヘルスクリニックの主治医の診察後に、歯科に行って来ました。

その歯科に通っていた当時はまだ”原因不明の頭痛”の原因探しをしていた時で、ついでに虫歯にもなっていて、その原因探しの間に治療は済んでいたのですが、その後、定期的に歯科から定期検診の葉書を送付して頂いていたのですが、”原因不明の頭痛”の原因探しと、その後、”うつ病”だと判明してからの治療で、その歯科へ行く余裕を見つける事が出来ず、行けないまま、約5年位経っていた様です(歯科のカルテより)。


実は、ここ半月ばかり、気持ちに余裕が出来たせいも有るのか、歯に違和感を覚えていたのです。

正確には、また虫歯になったのではないか、と言う疑念を持ったのです。


いざ、治療室に入り、顎のレントゲンを撮って頂いて、歯科医と一緒に、そのレントゲン写真(今は、診察台毎にモニターが付いていて、撮影後すぐに見れるのです)を見た所、疑念は誤解であり、違和感は、以前の治療で神経を抜いている事と、歯茎に”ガタ”が来て荒れている事の様で、素人目でも、虫歯が有る様には見えませんでした。


今日は、上の歯の”ガタ”を治すためのお掃除(歯石落としと研磨?)をしました。

次回は、下の歯の同様の施術をする予定です。


最近では、風邪をひき、今回は歯科へ行く事となり、”原因不明の頭痛”の原因探しで、頭や首のCTスキャンやMRI検査・レントゲン検査を始め、事のついでの胃カメラや、肝臓のエコー検査、目の視野検査や眼底検査、耳鼻科での睡眠時無呼吸症候群の検査、口腔外科での歯の噛み合わせ異常が有るかの検査、その上、核医学検査と言って、背中の脊髄からアイソトープ(放射能物質)を腰椎穿刺でで注入し、専用の撮影機材でのアイソトープの減退状況と流れを見て、髄液の流れに問題無いかの検査入院。そうそう腰椎穿刺と言えば、髄液検査と脳圧測定もやりました。そして、東洋医学の漢方薬処方等、”原因探しはする過程で、頭痛以外は”健康”で有る事を、逆に証明してしまった様な所が有り、”原因不明の頭痛”だけが、どうにもならない状態で、それ以外は後回しと言うか、気にしないで済んでいました。


しかし、それらの検査をしたのも、もうそろそろ5年以上経ち始めた物も出て来ています。

もちろん、その治療の過程での副産物である、栄養士との毎月面談による栄養指導のお陰で、”原因不明の頭痛”を発症した時に体重が100kg以上だったものが、今は一番最低の体重よりは少し戻ったものの、70kg半ばまで落とせたおかげで、毎年会社の健康診断で再検査になっていた体重オーバーと高脂血症をも改善されました。

それも、油断を招いた原因かも知れません。


今は、”うつ病”の治療の為、抗うつ薬を服用しているので、免疫力が落ちている事を、”頭”で判っていても、上記の理由から、安心していた為か、風邪にしても、虫歯(結果は違っていましたが)にしても、自ら招き入れたのかも知れません。


ただ、これは悪い事だと思っていません。

え?、何故って?

これだけ、自分に反省させる様な事を書いているのに?

ここからが、自分でも”変わったな”と、思わせる考え方です。


逆に考えるのです。

今まで、色々な事に気を張り詰めていたから、風邪をひく事もここ最近有りませんでしたし、以前は、子供のころからさぼりがちだった歯磨きもしていました(今も、キチンと続いています(笑))。食事も、栄養バランスを考えて、会社に持っていく弁当も含めて、自分で作っていました(今もですが)。


これって、結構余裕が無いですよね。”こころ”にです。

今回、休職へと追い込まれたのは、この自分の生活だけでも余裕が無いのに、仕事でのヘビーな責任の重圧に応えられる余裕など有る訳無いのです。


ですので、風邪をひいた事も、歯が気になったのも、それだけ”こころ”に隙が出来た事。

つまり余裕が生まれた、もしくはリラックスし始めた事ではないかと思うのです。


小さな事の心変わりの様に思えるかも知れませんが、今まで、ガチガチに「これでもか、これでもか。」と、必死にガードをする事で、色々の事から、自分を守って来たつもりですが、想定外の攻撃を受けた時には、ガタガタと崩れ落ちたのが、今回の休職だとすれば、今回駄目だった所を補強してガードしても、また想定外の事が起きれば、すぐ潰されます。たぶん、、、。それに、結構それだけでもエネルギーを消耗しますからね。


そこで、発想の転換です。

起きた事だけに対処すれば、後は、特に何もしなくて良いという事です。

今回で言えば、風邪をひいたら内科で受診して、薬を服用すればすぐに治る。

そういう事だと思うのです。

あれもこれも考えるから、頭もこころも一杯になるのです。


もちろん、自堕落になれば良いと言う事では有りません。

”必要最低限”の備えをして、後は、常にリラックスさせておけば、いざと言う時には、余裕が有ると言う事です。

そうすれば、出来得る事も多い筈ですし、出来るだけ大きな視点で見る事が出来るのだと思うのです。

そして、問題解決する事に集注出来ると言う事でも有ると思います。


”備え有れば憂い無し”

と言う諺は有りますが、それは一般論で有って、今の自分には相応しくないと思います。

”時の流れに身をまかせ”

の歌詞で有りませんが、その方が、今の自分に有っている気がします。


ですので、今は焦りも不安も有りません。

何故なら、”今を生きている”からです。

それだけでも、今は奇跡みたいなものです。

”うつ病”だと、必ずセットで考えられる「希死念慮」と言う言葉。

自分にも無縁では有りませんでした。

仕事の帰りに電車をホームで待つ時は、一番後ろの方。つまり、電車がまだスピードが出ている所と言う事です。

これ以上は、今回は書きませんが、お判り頂けると思います。


ですので、今は結構幸せだと思っています。

”一応”今は働けていますし、家族もいます。家も有ります。お金は無いかな?

間違いないと思うのは、天変地異等予測不能な事に遭遇しなければ、自分には”明日”が来ると言う事です。

まだ未来が有ると言う事です。

どうにでも生きて行けると言う事です。


思いつくまま、久しぶりに長文となってしまいました。

まだ、復活したてなので、まだこの先どうなるか判りませんが、


”また、明日”。