クローバー出版:出版マメ知識vol.1 | 刊行書籍100%増刷、すべて1万部突破のClover出版会長&『9つの質問』コンサルタント 小川泰史

刊行書籍100%増刷、すべて1万部突破のClover出版会長&『9つの質問』コンサルタント 小川泰史

Clover出版、会長、また合同会社The Agent代表の小川泰史の公式アカウント。出版事業とプロデュース、販促プロデュースのエキスパート。また、問題解決のプロ、本田技研工業、公認書籍『9つの質問』コンサルタントとして多岐に渡る事業を行っております。

今日は、弊社のマーケティングディレクター了戒翔太から
「出版マメ知識」をお送りします!



こんにちは!クローバー出版の了戒です。


毎週木曜日は出版関連のマメ知識を
私、了戒から発信していきます。

今日は・・・

『本の読者から見た
リアル書店とネット書店の違いについて』です。


リアル書店とネット書店の
『相違点』を調べましたので
ご紹介いたしますね^^
 

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・本を探す際の軸は?
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リアル=表紙で探す。
ネット=キーワードで探す。

『了戒コメント』

ん~^^確かに。
ネット販売の場合は特に、
PPC的なキーワード選定が重要ですね。

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・探索の方向
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リアル=自分の関心を広げていく(棚の隣にある本が見える)
ネット=自分の関心を深めていく(検索結果を一覧)

『了戒コメント』

リアルの場合は、どの棚に置かれるか?や
配置の見せ方やマーチャンダイジング的な
ことも重要なファクターです。

ネットの場合はニッチなキーワードであればあるほど
興味や悩むが深くなるので、購入率は高くなりますが、
最大公約数を狙うとなるとやはり、キーワードが重要です。

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・購買の心理
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リアル=自分の決断で買う。
ネット=他人の勧めで買う場合もある。

『了戒コメント』

人間は無駄な行動をしない習性がありますので
行動には必ず『動機づけ』があります。

リアルの『自分で決断』というのも
他人の勧めで、決断し、行動=リアル書店で購入
という目的買いも最近多く見受けられます。

ネットの場合は、アマゾンなどのURLをコピペで
簡単に送ることができるし、SNSで紹介されて目に触れる
ケースが多いですから、購入するまでのステップが
簡易的な分、他人からの勧めが多いのでしょうか^^

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・リアル書店とネット書店の
 長所と短所について・・・
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リアルの場合は
新刊が中心。衝動買い・関連買いが可能。
という点が利点ですが短所として、
書店に出向く時間が無い。や
重い本・大きい本は持ち帰りが面倒である。
などがありますね。

一方、ネット書店の場合は
既刊本を含めて網羅的在庫がある等
いつでも購入できるし(24時間)購入時間が少ない
という点が利点です。

しかし、リアル書店でブラブラしながら
お気に入りの書籍を探すといった
体感型な付加価値がないのが、個人的には短所です。

さて、皆さまは、
これらの情報を聞いてみていかがでしょうか?
ご意見・ご感想をください。

それではまた来週♪

了戒翔太

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