おはようございます。こんにちは。こんばんは。
梅の花が咲く頃となりましたが
みな様いかがお過ごしでしょうか?
(ちなみに前回の写真は桃です)
さて今回は日吉大社の御朱印を紹介します。
①御朱印とは
神社や寺院で 参拝者向けに押印される印、
及びその印影のことで、敬称として『御朱印』と
呼ばれています。本来は経典を書写したものを
寺院などに納めた代わりに『証』として受ける
証明印でした。そのため現在でも『納経』をしないと
朱印がもらえない寺院もあるとのことです。
②日吉大社の御朱印
日吉大社の御朱印は、総称の『日吉大社』の他、
上七社と言われる大きなお社、西本宮・東本宮・
宇佐宮・牛尾宮・白山宮・樹下宮・三宮の各お社の
御朱印と『法華経三十番神』の『御朱印』があります。
初穂料は それぞれ『500円』です。
(東本宮 西本宮の御朱印)
また御朱印紙でのお渡しとなりますが 紺紙に金泥にて
『日吉大社』と記入した『金の御朱印(初穂料800円)』
もお受けいただくことが出来ます。
③御朱印の受付
御朱印の受付は主に西本宮授与所と東本宮授与所に
なります。ただし東本宮授与所では『東本宮』の
御朱印しかできませんのでご注意ください。
朝九時から夕方四時までの間でしたら
お受けいただくことができます。
また西本宮授与所で、お申し出いただくと
『唐崎神社』や、『日吉東照宮』の御朱印も
お受けいただけます。
④通常の御朱印
②で紹介しましたように多くの御朱印がありますので
西本宮授与所では総称の『日吉大社』のみ墨書します。
上七社の他、三十番神の御朱印もお受けいただくことが
出来ますが、『御朱印紙』でのお渡しとなりますので
ご注意ください。
(三十番神の御朱印)
また正月期間中なども申し訳ありませんが、
『御朱印紙』でのお渡しとなります。
今回は、日吉大社での御朱印について
ご案内させていただきました。
日吉大社にお参りの際には
参拝の証としてご朱印をお受けください。